聞いても 信じられなかった
ウソーッ‼️  と  思わず口をついて出た。

ETと エリオットが お互いの人差し指の
先んちょを  くっつける有名なワンシーン。

ETの映画の中にはそんな場面が ミジンもなかっただなんてポーン

このシーンは映画の宣伝用のみだったらしい。

でも わたしの記憶には ある。
でも これは   感違いな 思い込みだった。

ETは もう 何回も観た。本も読んだ。
それなのに 気がつかなかった真顔

夫に 試しに  聞いてみたら
そんなシーンは
映画には なかったよ。  と  あっさりと自信満々に答えた。

なんだ  みんな 感違いしてるかと思ったのにぼけー

昔々  友だちと 暇さえあれば
ETの声の物真似でイーティーと 言いながら
 人差し指を くっつけていた。  

それから 時は 流れ  孫が 1歳の時に
教えたのが  ET。
孫に  イーティーと言うと  人差し指を
じんわり 寄せてきた。

あーすっかり 感違いニヒヒ


あと  巨人の星の 父ちゃんの ちゃぶ台返し。
これも たびたび 父ちゃん 星一徹は 巨人の星の 中で  ことあるごとに  ちゃぶ台返しを やらかしていた記憶がある。

だが これも ノーだった。

テーマソングの 時に   ワンシーンとして
描かれていただけらしい。
しかも 飛雄馬をなぐったはずみで
ちゃぶ台が ひっくり返って
父ちゃんが ひっくり返しては いなかったのだ。
これまた  感違い。
日本国民 たぶん みんな  星一徹が
ちゃぶ台返しの常習犯だと 認識していたと思う。
あと  ちゃぶ台返しで 思いつくのが  小林亜星が演じていた
寺内貫太郎だ。
これは ほんとに  ちゃぶ台返しを やっていた。
わたしの 父も  ちゃぶ台返ししていたな。

まったく  食べ物が無駄になるから
もったいないったら ありゃしない真顔

最近  北の国からを 観ていたら
ちょうど  いまだに 語り継がれる
名シーンの 一コマが あった。

閉店間際のラーメン屋で  ジュンが
父さんに  自分のウソを告白するシーン。

そのとき  早く店を閉めたい  店員さんが
ジュンのラーメンを 下げようとしたら
田中邦衛扮する父さんが

まだ  こどもが 食ってる途中でしょうが‼️

と 叫ぶのだ。  

夫に  きょう  観たよ! と  言ったら
すると 旦那が  意外なことを 言い始めた。

ホタルが  不倫を 告白するときにも  ラーメン屋で
そのセリフを 言った!  と 言うのだ。

これは  夫の 感違い。 
おそらく。
そんな  おなじような シーンを 二回も
使い回さないよ!って 言ったら

いや  ホタルのときも  言った‼️

と  いうので  面倒だから そのままにした。

ETの記憶は 正しかった夫が
北の国からでは  曖昧 。

記憶って  そんなもんだ真顔

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読書の秋到来。

買いだめしすぎて 読むのが追いつかない。

まさよさんの本は  神戸に介護に 帰ったときに  神戸に届くように  予約していた。

疲れた心と身体をいやすために。

でも 読む暇が  なかったけど   さわるだけでも  安心するので  大助かりだった。

金粉だけ やってみたら  出てきたので
母に  ホラ  ホラホラ  ホーラ  と見せたら

違うよ〜えー
と  信じなかった。  でも  しつこく 見せていたら   ヘェ〜  と  まぁ  信じようとは
していたぶー

かくいうわたしも
風呂上がりだったが   顔を洗ったときに
化粧品の  パール?ラメ?  が 手に残ってたのかな?

と  チラッと思った。

でも単純に  わーいわーいと 喜びましたデレデレ

小さなお話し  という本。

もう  1年半も  毎日
毎晩  鹿児島のチビ子から 怖い話ししてぇの  電話が かかってきている。

もう 二千話は 作ったなぁ。
その場で作るから覚えてないが 超超マンネリしてきたから  作戦として  読み聞かせ短編集を  買った。

創作しなくて良いから 楽チン。

でも チビ子は 上をいった。

小さなお話しは  日本や世界のお話しが百話入っている。  だから 1話を 短くまとめている。  よって 3話 要求してきて
プラス  わたしの創作怖い話しを   しなければ 電話を 切らない。

早朝と夜  二回 かかってくるので
わたしは  本から6話 創作2話  滝汗

すっかり 語り部婆さんだ。
ボケ防止に なるかなぁ真顔

石田ゆり子さんは 室井滋さんと
並んで 好きな女優さん。
威圧感がない人が 好き。

石田ゆり子さんの 愛犬  はなちゃんが
糸井重里さんの 猫のぶいちゃんに
送った手紙が 本になった   はなちゃんの
夏休み。

石田ゆり子さんが  はなちゃんの目線で
手紙を書いているから  ほっこりとして
面白い。
石田さんの ユニークな日常が 垣間見れるからだ。

でも  はなちゃんは  もう いない。

もう  弱って 弱って
いつ 天国に 召されてもおかしくないときにさえ    石田さんが  駒沢公園に 行く?
って  言ったら  ちゃんと  応えようとして
横たわったまま  弱よわしく  しっぽを
振ったらしい。

わたしは それを 読んで  以前飼っていた
愛犬レオのことを 思い出し  涙が  とまらなかった。

30年前
レオが 具合が悪いと 聞いて  当時一人暮らししていたから  実家に帰った。

わたしが ドアを開けたら  フラフラとしながら  しっぽを振って  玄関まで  出てきてくれた。

その  数時間後に 家族に見守れながら
ひと声鳴いて 息を引きとったのだった。

最近テレビでみた何かの番組で

奥さんが  小さいこどもを連れて出ていった。バブルがはじけて  お金持ちから
一気に貧乏暮らしになり  うまく いかなくなったらしい。
そのとき   ゴールデンリトリバーだけが
夫のもとに 残った。 それから  10年以上
1人と一匹でお互いを支えにして
がんばった。
やっとの思いで 新事業を 立ちあげる目処が立ち
その為に
 新幹線で   行き来を  している最中に     老衰もあり  ワンちゃんは 寝たきりに。

仕事のことで  また  新幹線で  出張していたら   ワンちゃんの容態が  悪いと知らせを受け   急いで戻ってきたら

ぐったりと横たわり  目に涙をためて
飼い主の  お父さんの 顔をみて 静かに目を閉じた。

帰ってくるのを 必死に待っていたのだ。

こっちも  もらい泣きだ。

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言葉で会話は できないけど  お互いの
こころは よめるからこそ  絆も強いのかなぁ。