楽あれば楽あり とは  なかなか いかないもので  たまに  ドーンと  重い課題が
降ってくる。

お盆前に  娘が 神戸の友だちに 会うのを
兼ねて  わたしの母   ばあちんの  介護も
数日してくれることになった。

こんな ありがたいことはない。
娘が  わずかでも いてくれたら  電話も
1日2回しなくていいし   無駄な心配をしなくてよい。

わずか  数日だけど
これで 頭の中が 解放されるぞい!

 思わず  エアクラッカーを 三発クラッカークラッカークラッカー

だが  ふと  頭をよぎった。

娘が  そうやって  母の元へ行ったあと
必ず 母に 何かが 起こり  すったもんだあるのだガーン

そして  予感は 的中。

娘が こっちに 帰ってきた二日後。

母の電話の声が 暗い。非常に暗い。
可愛い孫の効力も もう 期限切れかいゲッソリ

と  がっかり。

どうやら  不自由な 足が
ものすごく腫れだしたらしい。

ただでさえ 歩けないのに  もう なにもできない と 悲痛な叫びが
チーン

  一年に一回の
審査の結果が 出たらしく  歩けないのに
また今年も要支援で  母は
投げやりに なっていた。

ヒェッー   わたしの  頭の中も  グツグツと
煮えはじめた。
さて この状況を どうやって乗り越えよう。
9月に  長期の休みをもらって 介護に
帰るのに  いま  また  休んで  帰ったら
ヒンシュクかうかなぁ?
しかも  人手が 足りなくて  連日メッチャ
ハードで  みんな ヘロヘロだ。

どうしようショボーン 悩みに悩んだ。

訪問看護師さんが  病院に 行こか?
と 言ってくれたらしいが  母は 大丈夫と拒否。
下手に行くと  わたしを 呼ぶかもしれないから  と  言うのが理由らしい。


だったら  9月まで  待てるだろう  と
少し 楽観していた。
だが 母は  もう無理と
思ったのか   いますぐ来て  と  悲痛な
電話。


結局 自分で呼んだじゃないか

いままで  数年の間  こんなことは  もう
数え切れないくらいあったが訪問看護師さんの協力で
なんとか  帰らずに  済ませてきた。
いま
帰るときではないとも言ってくれたからだ。

職場で 相談したら  わたしが  行きたい数日が  たまたま  偶然に暇になるとのことがわかった。

じゃあ これは  帰ったほうが  いいかも?
と  おもい  翌日 新幹線で 神戸へ。
往復4万は痛い笑い泣き
しかも  9月も行くのだガーン

母は 見た目は元気そうだったが
確かに ゴジラみたいな足になっていた。
靴下の先を切っていた。

でも 痛みはないらしい。
足も手も不自由な上に  腫れたから  トイレにいくのも  命がけのようだ。

近くの  大病院に 連れて行った結果

外反母趾やら なんやらで  あしが 変形しているから  くねったりしたときに
刺激を受けて  腫れることがあるらしい。

ついでに  いつも痛くて 骨折しているかもしれないと ブチブチ  言っていた  膝のレントゲンも 撮ってもらった。

異常無し。

軟骨が すり減った痛みらしい。
それなら わたしもいっしょだ。

これで  骨がどうかなってるかもしれない
という  母のグチは  聞くことは  なくなるなニコニコ

このとき  プチ面白いことが。

病院の  受け付け番号が  311。
そのあと  薬局での受け付け番号が
113。
偶然といえば それまでだが
わたしは こういうのがスキだ。

 疲れた体と心が  ホワッと  元気に。

たくさん おかずも冷凍して  なんとか
ケンカせずに  がんばり    そして
新幹線で  帰った。

まえは  夜行バスでの往復だったが
事故が 続いたので 母が 嫌がるのだ。
まぁ わたしも  体力消耗するので  
最近は  新幹線ばっかりだ。

その  新幹線。  京都で 乗り換えた。
指定席は  乗り換える前もその後も  1A。

夕方出発したから  夜中に着いたので  座席指定の  特急の券を 買ったら
それも  1A。

今回は  ついていた。
仕事も前日まで忙しかったが 行きたい日に急に暇になったし
1日ずれていたら  台風で  電車も止まっていたし  足止めされ
すんなり 東京駅ですら行けなかった。

母もレントゲン撮って スッキリしていたし   まぁ  良かったのかもしれない。

神戸から深夜に帰り翌日から仕事。
でも この日から 忙しさが ぶり返したので
ほんとに タイミングよく  ことが  進んで 
感謝だ。

母に  和みのヨーガを してあげたら
気持ちがいい〜と  喜んでいた。
お灸も  してあげた。ほんとはイケないらしいが
他人じゃないからいいだろうニヤリ

母のマイナス思考に 対抗するには
もってこいの  秘密兵器だ。

和みのヨーガで  ユラユラゆらせば
黙っているからニヒヒ

帰る日の ギリギリまで  保存のおかず作りやら
和みのヨーガやら  してあげていたら

母が  乗り遅れる  はやく  はやく  と
急かす。
わたしは  昔から 無駄に急かされるのが
嫌い。

もう  ほっといて❗️ と  言ったら  テレビの 再放送のウォーターボーイズから すぐそのあとに   石原さとみが
ほっといてよ‼️と  市原隼人に  叫んでいた。
シンクロだけに
シンクロしたニヤニヤ

母にも  ほら‼️  と  言ったが
なにが  ほら なのか真顔

わたしが  買い物のついでに  乾電池を
買ってきたら   母が 腰を抜かさんばかりに 驚いていた。

乾電池が ないことを 思い出したが
わたしが 出たあとだったから  どうしようと  とりあえず  念力を 送っていたらしい。

見事に  届いた‼️  と  びっくり仰天して
頭が痛くなったと  横になっていた。

わたしは  まぁ 余分にあっても  邪魔にはならんだろう  と  レジの横の  乾電池を
カゴに入れたのだが  まさか  ばあさんが
念力を 送っていたとはゲッソリ

やっと きょうは  休みだぁ。

身体ボーロボロだから  魔法の手を持つ
整体師さんに  会いに行こうっとウインク

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職場の人がくれたので
早速ためしてみようっと❗️