日々の諸々に  心を  砕いていたら  
あっと言う間に  前回の  ブログから
二週間以上たってしまった。

まず  神戸の母が  原因不明の足の痛みから  すっかり  撃沈して  もともと 不自由な足が  ますます  歩けなくなり  水も飲みにいけない   わたしが  送った  冷凍おかずも
レンジでチンできない  もう  だめだ  と
一日二回  わたしがかける電話で  訴えてきた。

わたしも  さいさい  新幹線で  飛んでいけない。  

渡り鳥に変身できたら  どんなによいか。

そんなとき  我が家の鉄砲玉娘が   思いつきで  京都に  一人旅に  行った。

仕事が  終わって  スマホをみたら

娘から  京都Nowの  メールに   ぽかーんと
なってしまった。  開いた口がふさがらなかった。
横で  職場の人が   

わかります! わかりますよ。  うちの娘も
そうだから。

と  わたしに  声かけしてくれていた。

あっ❗️  そうだ  神戸に  行かそうひらめき電球
わたしも  ただじゃ 転ばない。

むすめは   一日延長して  様子を見に行ってくれた。

電話で  聞いていたほどでは  なかったから  多少  話しを盛っていたんだな。
まぁ  いつものことだ!

と  少し  安心。

娘が  神戸の母の  ところへ  行ってくれた日は  日々の  心配から  解放されて
体の神経が  ゆるゆるに なり  気持ちが
久しぶりに  穏やかになった音譜

スキップランランってなもんだ。

自分では  気がついていなかったが
相当  神経が  ピリピリしていたようだ。

だが  それは  嵐の前の静けさだった。

ここで  舞台は暗転する。

娘が  帰ってきた後  また  痛い痛いと  母が
電話で  叫びだした。
生きていても楽しくないと  また  言われた。
ヘルパーさんが  すぐに 作れるように
料理別に  野菜や 肉類を  カットして 冷凍
したり  母の  好きな  カステラやら  お惣菜を  送ったが

歩けないから 宅急便が きてもでられない! 冷蔵庫にも  入れられない!

と  不機嫌に。

宅急便が  届いた日に  仕事が終わってすぐに  電話したら

ひとが  苦しんでるのに  よく  仕事に  いけるね!  いまから  これないのか!
あしたの  何時に着くのか!
と  激怒していた。
わたしが  尻込みして ムニャムニャ 返事していたら
電話を  切られた。

宅急便は  そのまま 放置しているし  冷蔵庫に  入れてないと 言われた。
もはや  さいさい送る宅急便では
母を 満足させるどころか  ありがた迷惑な感じになってしまった。

訪問看護師さんに  すぐ  相談したら
様子を見に行ってくれた。

わたしは  母に電話するときに動悸がしてしまうようになった。

その後 何回も  電話の向こうから  なじられて  ブチ切られるのが  3日続いた。

看護師さんからは   なんにも 食べてないってことは  ないですよ。
きっと  さみしいから  困らせようとしてるんちゃうかなぁ。
いまは  来なくて大丈夫。

無理しないように。  看護師全員
一生懸命  おかあさんに  してあげてることは  知っていますからね。

と  言われ  なんとか  精神状態を  保つことができた。

母も  あるものに目を向けずに  ないもの
に  目をむける  思考回路で  自分を  余計に  苦しめているような気がするが

それを  わたしが  言うと  わたしの 責任逃れと  とられかねないから  言えないなぁ。

でも  言いたい。

まぁ  こんなことを  何十回も  数年間繰り返している。

わたしは  罪悪感に   グサグサと  心をズタボロに  されるのでR。

でも  母を  見ていて  自分が  そうなったら  どういう態度を とれば  良いかは
わかった。

と  いうより  母と わたしは  性格が  違う。 わたしは  むかしから  苦労していた
母の  愚痴を聞いてきたが
わたしは  娘たちに  愚痴を  めったに
こぼさない。

こどもは  親の愚痴は  聞きたくないからだ。

こんなことを  つづりながら  母は
無事に 眠りについたかなぁと  あたまの端で気になっている。
だけど  母は  わたしが  しがらみの中で
苦悩していることは  知る由もなく

今までしてきたことは  清算され
冷たい娘だなぁと  感じているようだ。

いまは  電話しても  あまり  しゃべらず
すぐに  切られている。

その撃沈のあとに  今も相変わらず  チビ子から

怖い話ししてぇ!  と  毎晩  同じ時間に電話定期便が くる。

母のことで  打ちひしがれて  つっ伏しているときに   脳みそを   急いで  怖い話し仕様に  フルチェンジ。
かなりの  エネルギーがいる。

ウミガメの産卵? カブトムシの孵化?
どんな  エネルギーや!

まぁ  いいや。

このまえは  8つも  させられた。50分。
もう  ネタがつきて  話しもはちゃめちゃだ。
狐が  魔法で 唐傘お化けに なるのだ。
でも  チビ子は  それが  気に入って
翌日  リピートを 要求され  焦った。
口からでまかせだから  細かいところは  覚えていない。
テキトーに  話していたら   昨日と  違う‼️と  怒られた。

電話を  切るときは  せーのー! で 切るように するが  お互いに  切らない。

わたしが  先に 切っていいよ!  って
言ったら   

チビ子が      
きれない!  だって  だいすきだから  きりたくない!  と  まぁ  なんとも
かわいいことを  言ってくれる。

捨てる神あれば拾う神あり  だな。

あしたは  チビ子は  運動会。

行きたいが  遠く遠くはるかかなた   だから
心の中で 応援してあげよう音譜

{21B68297-4FA9-40A2-BC55-CF8B3E4C8E3E:01}

 スーパームーン。 この日は  気分は
底なし沼だったな。

この  5日間 スクラッチを  一日一枚 買った。
200円が 二回。  千円が一回当たった。

なにものかが  応援してくれているのかなぁにひひ

がんばんべぇ。