えんじぇるの言の葉。 -51ページ目

ふと思ったり2。

えんじぇるって、これまたベタな名前にしちゃったな~。

いいえ、私は「堕」のつく天使(笑)

ちなみに無宗教だし(爆)

レンタルビデオ店長の夢。

 ふと思い出したお話。

 えんじぇるは大学時代から卒業後少しまで、小さなCD店でアルバイトをしていました。店長はお金持ちのおぼっちゃんでえんじぇると音楽の趣味も同じだったので、とってもお世話になりました。

 そのCD店の近くにこれまた非常に小さなレンタルビデオ店があり、えんじぇるはバイト帰りの夜10時くらいに、そこに寄ってビデオを物色するのが日課でした。

 ある時、そこの30代後半くらいの店長さんに「うちでもバイトしてくれな
いか?」と持ちかけられました。時間はえんじぇるのCD店でのバイトが終わった後でいいとのことだったので、えんじぇるはどうしても埋まらない時間帯にお友達を紹介して、アルバイトの掛け持ちを始めました。

 レンタルビデオ店のバイト自体は簡単なものでした。借りに来た人の伝票書きと返しに来た人の受け取り。あまり多くもない(H系は多数)棚の整理にこだわったりして、結構面白かったです。督促なんかは店長さんがやってたので、お客さんともめるようなこともなく、もちろんビデオ見放題で。ただ、「特別なビデオ」って言うのがあって、これは店長さんの「お友達」にしか見せないでくれということでした。(想像にお任せします。)

 しかし、まだバイトを始めて数日後のある日、そこでのバイトを紹介したお友達から「もっとお金を稼ぎたいので、君はビデオ店の方を遠慮してくれ」と言われました。えんじぇるは、はい?って感じだったのですけど、少し遠慮して彼に多くの時間を譲りました。

 ところが、彼がそこの店長さんにどう話したかわからないですけど、最初にそれなりに気に入ってバイトを持ちかけた私があまりやる気がないのかな?と思ったらしく、店長さんは急にお店を閉店することにしたと言いました。

 もう一つの理由は、店長さんにはシナリオライター(時代劇専門?)になるという夢があって、年齢的には少し遅いけれど、都会に行ってがんばりたいということでした。このまま時間の融通の利くレンタルビデオの店長をしながらと言うのも良いけれど、いっそ全部整理して自分の力を試したい、店長さんはそう言いました。詩人になりたいって言うえんじぇると知り合って、店長さんに思う所があったようです。

 それからしばらくして、「きちんとバイト代を出すから」ということだったので、えんじぇると友達は一日がかりで閉店作業とお掃除をしました。ところが、えんじぇるはそれまでのバイト代すらもらわずに店長さんは旅立ってしまいました。最後の連絡では「お友達に預けといたよ」と言うことでしたが、もちろん、友達は「預かっていない」と言うことで。その時には店長さんとも連絡が取れなくなっていました。

 あの店長さんは夢を実現することができたのでしょうか?時代劇を見ていて、ふと思い出してしまいました。

ひ孫受けコピーライター。

 以前、コピーライターの下請けのお仕事をいくつかさせて頂いたんですけど、ふと思い返してみました。

 ある大手通販会社のカタログの商品説明及び、コピー書き。2~300アイテムあったかな?前年度のカタログを見て、適当に書き直して欲しいとの抽象的な要望でした。なにせ興味がもてるようなものじゃないし、発明品って言われても^^;

 次が、これまた超大手企業(世界各地に工場あり)の組合史の11年分。組合新聞からネタを拾ってまとめて欲しいって言うもの。いや、できれば取材に行きたいですよ~って言う感じでした。ちなみにここはギャラがめちゃくちゃ良かったです。結局3日でやったんですけど、アルバイトの一ヶ月分以上もらえました(^○^)でもじゃあ、元請にはいくらで来たんだろうなんてちょっと気になったり。

 ある教育系の超大手出版社(誰でも知ってる)の大学2校の紹介文。一校は女子大で「ここの女子大生になったつもりで」って、、、えんじぇるには酷な要望を^^;有名なお嬢様学校、えんじぇるも入りたい。

 なんだかすごく専門的な業界誌の内容文及びコラム。内容文たって、その内容がまわってこないんだもん。何を書けとおっしゃる?何とか業界を調べて書きましたけど。コラム書いても名前出ないし。。。出版されたの読みたいけど、業界誌なので買えないみたい。値段も高いけど(T_T)

 あるコンピュータ関連の会社の業務説明書の内容文、及び社長挨拶の創作。これまた回ってきたのはタイトルだけ。何をやってる会社だかわかりゃしない(笑)しかも、社長の挨拶はえんじぇるの「完全に創作で」ってどんな社長なのよ~。ここはHPにも丸写しでえんじぇるの文をアップしてくれてますが(爆)

 でも、どの仕事もひ孫受けくらいの売文契約(著作権放棄で買取ってことです)なので、実はえんじぇるが書いたんですっておおっぴらに言えないし、証明もできないことがちょっと悲しいです。

 しかし、読んだ人やクライアントの会社自体、えんじぇるみたいなのが書いたとは想像もしてないでしょうね^^;またお仕事回って来ないかなあ。。。

ひとりごと。(どこが?)



著者: 砦 葉月
タイトル: 千年樹の町―シンフォニアグリーン

 最近、読んだ本で気に入ったものと言えば、砦葉月さんの「シンフォニア・グリーン」のシリーズです。もっとも、シリーズと言ってもまだ二作しか出てないみたいなので、続きが楽しみな所です。

 その世界観も興味深くてしっかりと作ってあるのですが、ほんのもう少しだけ、具体的に書き込んでくれるともっと面白いかも。基本的にえんじぇるは世界観の表現がうるさいのは苦手なんですけども。

 主人公は天涯孤独の少女。感情表現が苦手なんだけども、実は回りをしっかりみてて、相手に気を使ってます。仕事にプライドを持ってて生きがいを感じてるようでいて、実は社会の中で浮いてしまっている自分に疑問も感じている。そんな感じです。(間違ってたらごめんなさいm(__)m)

 ってここまで考えてて、ふと気が付いたことがあります。ああ、えんじぇるが気に入ったのは、主人公が「お姉さんタイプ」だってことなんだって(笑)あはははは(再笑)

 でもでも、お話として面白かったのは間違いありません。登場人物も絞り込んであって、無駄な表現もなくて。ぜひ、続きを読んでみたいです。

冬のどなた?




タイトル: 冬のソナタ DVD-BOX vol.1

 どうやら最近だんなは「冬のソナタ」にはまっているらしいです。えんじぇるは興味持てないから見たことないんですけど、そんなに面白いのかなあ?だんなの部屋からはいつもあのテーマ曲が流れてきます。
 昨日の土曜日もビデオに撮ってくれってことで、えんじぇるの部屋のテレビデオで録画しました。えんじぇるは「エンタの神様」を録画したかったので、野球中継が延びたら重なるじゃんって思ってたら、「一週間に一度なんだからいいだろ」とご機嫌ななめになったみたい。「エンタ」だって週1なんですけど。。。

 結局、ぎりぎり「エンタ」は全部撮れたので良かった(^○^)。テープを入れ替えて録画をかけて、えんじぇるはお風呂に入りました。
 最近、えんじぇるのお風呂は長いです。湯船で本を読んでたりするので、二時間くらい入ってたりします。だからって格別きれいになるわけじゃないんですけど^^;


 今日、「キャベツを買ってくる」って出かけただんなが帰ってくると、「自転車がなかった」とへこんでました。どうやら見事に盗まれたみたいです。基本的にこのマンションは物騒で、しかも駐輪場そのものがなかったりします。一階二階部分はマンションの持ち主の材木会社(?)になってるので、住人の自転車類はその辺に止めておくしかないのです。

 以前もえんじぇるの自転車が盗まれたんですけど、なぜか数日後、ブレーキワイヤーだけ取られて、近くの路上にありました。何に使うんだか、、、って予想はつくのですけど、、、ひどいなあ。

 しかし、貧乏人から物を盗まないで欲しいわ。さめざめ(T_T)