何ヶ月ぶり?


2月6日はブログの日です。だからさぼっている人更新しなさいと読者さんの記事に書かれて


ましたが、その夜はそのまま寝てしまいました。


大好きブログをはじめ、他社のブログにも好きなブログがあってそれを読んでいたら、けっこう


時間かかってしまって、自分の更新はピグの後回しになってしまいます。情けない。


あーーー言い訳です。


ここのところ、有名歌舞伎俳優が亡くなったり、スポーツ界での恥ずかしい事件があったり


AKBの丸坊主事件、これはテレビ見ない人なんで、他所の人のブログを読んで知りました。


すみません、新聞もニュースのところは読まないので。ツレが朝ニュースをはなしてくれます。


だから団十郎さんが亡くなった話はしてもツレの関心のないAKBの話は知る由がありません。


阿部ノミクスの話もなんだかあやふやなツレの感想です。


こんなんだから、変なおばちゃんますます世間から遠ざかってしまいます。


でも、昨夜はちゃんと高橋大介の芸術的色気たっぷりな演技を応援しました。今夜も女子を応援


します。


 スケート選手だけは「サムライなんとか」って名前がつかないんですね?


国際試合へ臨むサッカーや野球なんかは「サムライ」が付くのに。あーー付いてたかな?


マラソン選手にも付いてたように記憶しています。


このサムライって言葉、外国の人も好きですよね、トム・クルーズとか。


映画も観ました、当時、あの映画がきっかけで渡邉健がハリウッドの仲間入りをして、デカプリオな


んかと共演したり、でも、ワタシはちんちくりんだけど、真田広之が好きです。


松田優作と真田広之だけだと思うけど、ハリウッドで負けない演技が出来るのは、どうかな?


 英語の台詞がどうのこうのじゃなくて画面の中で日本人としてのオーラが出てるとワタシは


思ってやみません。この日本人のオーラっていうのが「サムライ」じゃないかな?


世界が狭くなった今、外国人で日本人のこの「サムライ」を理解できている人いるかな?


親日家や、日本を研究している学者さん達も。


  ついこの間、ラジオで武田鉄也が「武士の起源」についてはなしていました。


中学の日本史以来、日本の歴史を学ぶことは全くといっていいほど無いワタシです。


平安時代に農民が武装化して武士になったなんてたぶん違うと思うけどずっとそう思ってきました。


本当のところはどうなんでしょう?日本の歴史学者たちのいろんな説があって、これだと言える


説は、教科書に載っているのが本当なんでしょうか?


武田鉄也が言うには


「平安時代の(もののあわれ)をよしとした時代の人達の中から、まあ貴族社会でしょうか?


軍人としての武士がうまれ、その武士の業績やら、生き様などが(あわれ)という感情から


(あっぱれ)と言う言葉がうまれた。」


ちょっと眉唾っぽいんですけど、武田鉄也は歴史学者じゃないし。でも、わかる。


 尊敬する人のため、大切な人のために自分の命を惜しむことなく捨てることができる人間、それが


「サムライ」だからあっぱれなんでしょう。あっぱれな生き方は女でも男でも年とっていても子供


でもカッコイイー、目指すところではありますが、命まではらなくても、人の喜ぶことくらいは


できそうです、おばちゃんでも。レジでは必ずお弁当を一個もった若者に先を譲ります。


「あざーすっ」なんてきれいな日本語ではないけれど、若者の気持ちはちゃんと届きます。


 ところで、ばばあですが、このラッパー達が大好きです。いきなりばばあですwww


大好きなブロガーさん、自分のことじじいってよんでます、わたしもおばちゃんから


ばばあに格上げしようと思います。意地悪ばばあです。




 本当は「開戦」という歌が好きなんですが、よっしゃというときにはこの「開戦」を車の中で


聞きます。ツレいると一緒に聞きにくいので。


右でも左でもありませんよ、ワタシ。でもの日本人にうまれてよかったと心の底から信仰して


います。日本国と両親がこの世に出してくれた命を信仰しています。


でも、今日はちょっと控えめな歌、「抒情」を貼り付けます。けっこう有名ですよね、ね?



YouTubu


 ここまで読んでくれた起床?希少な人達もこの動画までは開かないでしょうね。


まあいいんですけど。


愛国心・・・言葉が薄い感じがします。


戦前・戦中・戦後、この時代が好きですと何度もブログに書きました。


歴史の勉強はしなかったけど、この時代を書いた小説や物語を読むのが大好きです。もちろん作家や


芸術家もこの時代の日本人が好きです。


またですか?と言われると覚悟して、太宰のこの文章を書き写します。


ある小説家の妻の日記からです。「十二月八日」という小説です。


十二月八日は、日本人が世界に日本人とはこんな民族なんだということを示した大事な日です。


「サムライ」の日です。とワタシは解釈しています。


では・・・


「台所で後片付けをしながら、いろいろ考えた。目色、毛色が違うことが、これほどまでに敵愾心を

起こさせるものか、無茶苦茶にぶん殴りたい。支那を相手の時とは、まるでちがうのだ。本当に、

この親しい美しい日本の土を、けだものみたいに無神経なアメリカの兵隊どもが、のそのそと歩き

まわるなど、考えただけでも、たまらない、この神聖な土を一歩でも踏んだら、お前達の足が腐る

でしょう。お前たちにはその資格がないんです。日本の綺麗な兵隊さん、どうか彼らをめちゃくちゃ

にやっつけてください。」


 太宰が書いた、若いあかちゃんを持つ若妻の言葉です。十二月八日の日に。


これこそが愛国心の極意だと思うのです。


その日から3年あまりの後、けだものみたいなアメリカの兵隊に世界で始めて原子爆弾を2個も


落とされ、アジアの植民地を助けるために始めた戦争に負けてしまうのです。


なのに、日本人、今だ白人優位思想が抜けていないどころか、何もかも悪いところを真似ばかり。


どうしちゃったの、日本人なんて。他所の国の人から言われ。


じじいやばばあは、先がないけど、なんとか若い人に自身の中にある「サムライ」を呼び覚まして


欲しいと切に願うのです。


恥ずかしいけど、恥てはいけません。


自身が恥ずかしいと気付いていない国があります。


その国の言いなりになっている日本、恥ずかしいです、ですが日本人として恥ることは


けっしてありません。いつの時代でも誇り高く生き抜いてきた日本人を恥じては、英霊に対して


失礼です。


ここまで読みすすめてくだすった方、何人いるでしょうか?


もしいらっしゃったら、ありがとうございます。


はっきり言います。エムネムのCDも持っています。




まもなく、フギィアが始まりますので、人生行路ばばあ、この辺でPCを閉じさせていただき


ます。