こんにちわ。



 ものすごく、のほほんとする良いお天気です。


 だぶだぶのパンツを脱ぎ捨てて、恐る恐る、Gパンに肉をねじ込みました。


 思ったとおりの感触ですが、肉に形状記憶させるため、がんばります。


 って、あなた少しお口を控えたらいいんじゃないの?


 ううん、それは無理、だって、好きなモノばかりが美味しくなる季節


 って、あなた季節あまり関係ないようにお見受けするんですが?


 ううん、いいのこれでいいの。ジッパーが裂けないから、いいの。


 頑ななワタシ、そんなワタシがこんな日和に歌いたくなるのはこの曲なんです。



adaruto

  
   初めてこの曲をビレッジ・バンガードで聴いた時、何か雑誌を読みながら


   じわあーと涙が出てきたんです。曲の中の二人はワタシとk君のことだ。


  「これ、ください」

  
  「はあ?」


  「今、かかっている曲です。」 なぜか指を天井にむけながら


  それからというもの、彼女の歌の虜となったんです。どの曲にも

  
  k君とワタシが登場してきます。

  
  イチゴミルクのような喧嘩と仲直りの繰り返し。


  それまで、k君(最初の夫なのに)のことなんか忘却の彼方だったのに。


  たぶん、k君というより青春を思い出したんでしょうね。


  どんなに、おっさんになっても、青春時代は大切な思い出、ワタシの場合は


  そのまま、幼い結婚へと続きますから、恥ずかしいのと、忘れたいのとが


  一緒になっていましたが、今になってみれば全てがワタシの我儘が招いたこと。


  k君の家族それを取り巻く親戚の方々、ごめんなさい。


  まだ、何もわかってない、マシュマロのようなワタシ、だからこそ、人を

  
  傷つけ、取り返しの付かない事をやってしまった幼い結婚と離婚。大人達を


  巻き込んで、悲しくて、辛くて、恥ずかしくて溶けて無くなってしまいたいほど


 
  マシュマロは後悔していましたが、その後、このことを糧に強く生まれ変わり


  強くなりすぎた感もありますが、封印するのではなく、時々思い出しては


  あの頃の、大人達の優しさに感謝し、報いたようなワタシらしい人生を


  歩んで行かなければと思うようになったんです。大人です、当たり前です。


  父親の愛情がたっぷりとは言えなかったワタシには義父の優しさは極上の上の


  優しさでした。実家へ帰ることになった時、


  「どうしても、kじゃだめか?」と聞き返したあの声が


  今でも、耳の奥に残っています。ご高齢でしたから、もういらっしゃらないと


  思いますが、福島県の原発のニュースを見るたびに、心が震えます。


  詳しい住所を探すのが怖くて、祈るよりほかありません。


  縁があって家族になりましたが、結局、縁が無かったんでしょうね。


  さあ、もうしんみりしても始まりません。

  
  こうして、ブログに心の中を書いて、知らない人に読んでもらって


  色んなことを浄化しています。その上、コメントまでいただいて。


  ブログを始めたきっかけは「ペタが誰もいない、お願い付けて」と頼まれたこと。


  いっちょう、ワタシもやってみるか。ワタシのテーマ曲、「Dibbi Dubbi Daa」に


  乗ってブログの題名とさせていただきました。


  まだまだ、ワタシの今まで、お話しなかった恥ずかしいことが山ほど。


  指が動く限り、続けて行くつもりです。


  今日もお昼過ぎの更新となりました。窓の外が明るいと気持ちいいですね。

  
  でわ、この辺で。