本日は晴天なり
おツレさんは朝、猫村一家のお食事のお世話をし、靴を磨き
「まあ、都合によっては、泊まってまいりますので、よろしく」
ワタシがツレのお食事の世話をしている時にパパラッチ成功です。
画像がくっついてしまいましたが、気がついた姉妹二人が逃げてしまいました。
まだ、まだおっぱいを飲んでいます。
石田純一がオレの真似してると言ってます。
もうとうぶん靴下を履いた足を
見たことがありません。
と言うことで、ツレがでかけましたので、とっととお掃除、洗濯をすませ
昨日より「玉ちゃん」のお話を聞かせてという若干3名様読者の皆様宛に
南京玉簾こと、玉なし同士の愛憎ストーリーの
お話をさせていただきます。
あっ、ちょっとお待ちください。
肝心なことを忘れていました。
玉簾の玉ちゃんのお話を濃くするためにはこの方に
登場願わなければなりませんでした。
もったいつけるな、馬鹿やろう
お叱りのお声はわかりますが、語り部といたしましては
筋と言うか、順をおってお話しないと、歓喜、感動が薄れるとおもいまして。
話が前後すると、当人だけしかわからないという、マスターベーション状態に
いいから、先へいけよ
承知いたしました。
担任:「もっと、お友達もたくさんできるし、お勉強にたいしても
意欲がわくんではと思うんんですが」
母: 「そんな特別なクラスへ編入させていただけるんですか?」
3年生になっても、漢字どころか、自分の名前をひらがなで全部書くことが
出来ない学校が大好きなベータンですが
「なかよし学級」への編入を薦められました。
叔父がそれを聞きつけ、担任をどなりつけて、編入することなく
無事4年生になったころ…
幸いにもベータンの通学路には、ベータンを見守る商店街の
おじちゃんやおばちゃんが、学校の勉強よりももっと大切な
専門的な授業をしてくれるのです。
3日に1回はランドセルを置いて帰りますが、畳屋の夫婦が気がついて
学校へ引き返します。学校に一番近い立ち寄り場所です。
そこではおじちゃんが練炭でおもちを焼いてくれます。
それを前歯の無いベータンがなんとか食べている間
おばちゃんが、バラバラになった三つ組みをほどいて
また、編み直してくれるのです。
お店の壁にはベータンが書いた
毛が一本もハエテいないおじちゃんと、なぜか、金髪で腕が3本ある
おばちゃんの絵が貼ってあります。
たぶん「忙しいて手が足りん」と言うのを聞いていたからでしょうか。
小腹が膨れ、髪もこざっぱりすると、資生堂のおじちゃんに
小さなクリームの瓶(試供品)をもらったり、
途中で帰ってしまった。カッチャンのランドセルや給食のパンを
届けに「森山精肉店」へ寄るのです。
さて、とうとうここで主役 玉ちゃんを囲む助演男優の一人
森山精肉店の店主
「森山のおじちゃん」の登場です。
まってましたあ
寺内貫太郎を思い出していただければ、幸いです。
3年前連れ合いに出ていかれ、2人の息子若、高(体格だげ相撲取り)と
ガンジーの母かと思われるような体重30キロのおばあちゃんとの
4人暮らしです。
「すまんなあーいっつも、奥にいてるで」
カッチャンは照れた顔をして、「あそぼ」と言ってます。
「カッチャン、カバンとパン持ってきたでえー」
ベータンの2倍はあるカッチャンが、1番の子分です。
「ベータン、肉焼いたろか?」
「うん」
森山のおじちゃんは大きなステンレスの扉を開けて、
特上のサーロインを一枚切ってくれます。
おばあちゃんが真っ黒なフライパンで塩コショウをかけて焼いてくれます。
歯の無いベータンはここでも苦戦です、しかし特上肉にかぶりつきます。
「今日は玉ちゃん、お店に出てる日かあ」
「今日は早番やから、もう帰る時間かもしれん」
「そっかあ、」
これで、才たけた皆様にはおわかりと思います。
アラフォー男の恋です。
前編がかなり長くなりましたが、お楽しみいただけたでしょうか?
次回はいよいよ、摩訶不思議な3角関係のもつれへとすすんでいきます。
まあ、語り部がまだ幼い歯抜けのべーたんですから、
及ばないところは、皆様のご理解をお願いいたします。
TO BE CONTINUED
おツレさんは朝、猫村一家のお食事のお世話をし、靴を磨き
「まあ、都合によっては、泊まってまいりますので、よろしく」
ワタシがツレのお食事の世話をしている時にパパラッチ成功です。
画像がくっついてしまいましたが、気がついた姉妹二人が逃げてしまいました。
まだ、まだおっぱいを飲んでいます。
石田純一がオレの真似してると言ってます。
もうとうぶん靴下を履いた足を
見たことがありません。
と言うことで、ツレがでかけましたので、とっととお掃除、洗濯をすませ
昨日より「玉ちゃん」のお話を聞かせてという若干3名様読者の皆様宛に
南京玉簾こと、玉なし同士の愛憎ストーリーの
お話をさせていただきます。
あっ、ちょっとお待ちください。
肝心なことを忘れていました。
玉簾の玉ちゃんのお話を濃くするためにはこの方に
登場願わなければなりませんでした。
もったいつけるな、馬鹿やろう
お叱りのお声はわかりますが、語り部といたしましては
筋と言うか、順をおってお話しないと、歓喜、感動が薄れるとおもいまして。
話が前後すると、当人だけしかわからないという、マスターベーション状態に
いいから、先へいけよ
承知いたしました。
担任:「もっと、お友達もたくさんできるし、お勉強にたいしても
意欲がわくんではと思うんんですが」
母: 「そんな特別なクラスへ編入させていただけるんですか?」
3年生になっても、漢字どころか、自分の名前をひらがなで全部書くことが
出来ない学校が大好きなベータンですが
「なかよし学級」への編入を薦められました。
叔父がそれを聞きつけ、担任をどなりつけて、編入することなく
無事4年生になったころ…
幸いにもベータンの通学路には、ベータンを見守る商店街の
おじちゃんやおばちゃんが、学校の勉強よりももっと大切な
専門的な授業をしてくれるのです。
3日に1回はランドセルを置いて帰りますが、畳屋の夫婦が気がついて
学校へ引き返します。学校に一番近い立ち寄り場所です。
そこではおじちゃんが練炭でおもちを焼いてくれます。
それを前歯の無いベータンがなんとか食べている間
おばちゃんが、バラバラになった三つ組みをほどいて
また、編み直してくれるのです。
お店の壁にはベータンが書いた
毛が一本もハエテいないおじちゃんと、なぜか、金髪で腕が3本ある
おばちゃんの絵が貼ってあります。
たぶん「忙しいて手が足りん」と言うのを聞いていたからでしょうか。
小腹が膨れ、髪もこざっぱりすると、資生堂のおじちゃんに
小さなクリームの瓶(試供品)をもらったり、
途中で帰ってしまった。カッチャンのランドセルや給食のパンを
届けに「森山精肉店」へ寄るのです。
さて、とうとうここで主役 玉ちゃんを囲む助演男優の一人
森山精肉店の店主
「森山のおじちゃん」の登場です。
まってましたあ
寺内貫太郎を思い出していただければ、幸いです。
3年前連れ合いに出ていかれ、2人の息子若、高(体格だげ相撲取り)と
ガンジーの母かと思われるような体重30キロのおばあちゃんとの
4人暮らしです。
「すまんなあーいっつも、奥にいてるで」
カッチャンは照れた顔をして、「あそぼ」と言ってます。
「カッチャン、カバンとパン持ってきたでえー」
ベータンの2倍はあるカッチャンが、1番の子分です。
「ベータン、肉焼いたろか?」
「うん」
森山のおじちゃんは大きなステンレスの扉を開けて、
特上のサーロインを一枚切ってくれます。
おばあちゃんが真っ黒なフライパンで塩コショウをかけて焼いてくれます。
歯の無いベータンはここでも苦戦です、しかし特上肉にかぶりつきます。
「今日は玉ちゃん、お店に出てる日かあ」
「今日は早番やから、もう帰る時間かもしれん」
「そっかあ、」
これで、才たけた皆様にはおわかりと思います。
アラフォー男の恋です。
前編がかなり長くなりましたが、お楽しみいただけたでしょうか?
次回はいよいよ、摩訶不思議な3角関係のもつれへとすすんでいきます。
まあ、語り部がまだ幼い歯抜けのべーたんですから、
及ばないところは、皆様のご理解をお願いいたします。
TO BE CONTINUED