里帰りして、小川に魚とりに行ってきました。

その小川は、小川というより田んぼの用水路みたいで、田んぼと田んぼの間を流れています。そして、ここには色んな水辺の生き物が♪

タガメです

子供たちが川を網で救ったときに、たまたま入っていたんだけれど、網から出そうとすると、手がチクチク・・・噛むのかなぁ・・・？不気味です→リリース・・・

この川では、ドンコやメダカやフナ、カエルが採れ・・・子供たちは、もう夢中！結構沢山採れたのに、やめることができません

なんたって、小川をのぞくと、おおげさでなく数百匹単位のメダカが群れを作って、ちょろちょろ泳いでいるんです。狩猟採集本能があったら、ツイ、はまってしまうでしょうね。

もうひとり、ハマった人が・・・

このヒトは、実家を出発するまでは『頭が痛い』とか『疲れが取れてない・・・』とか、言っていたのですが、、、現地に着くと、そんなことは、ひとことも漏らさず、張り切っていました。張り切りすぎてハマって、現地にクッキリと足跡を残すほど・・・

メダカ、いっぱい採れました。

でも、採ってもとってもいっこうに減らなかった・・・。

奥本大三郎さんが言っていた、『よく採集者が悪者扱いされるけれど、虫や魚なんて、産卵数が違うんだから、環境さえ整っていれば、普通に採集して減るはずは無い』って言葉を思い出しました。

ここの小川は、昔ながらのコンクリートで固めてられていない水路なんですよね。

アカハライモリもいっぱいいました・・・

都会（？）から、ちろっと来てコメントするのもなんだけれど、こんなに豊かに色々な生き物が、たぶん私たちが子供のころの**年前のままで残っているのだもの。このまま、コンクリートで固められずに残って欲しいなぁ・・・。

メダカ取り