ジョグジャでの滞在期間、最後の方は、地元の大学で実験の経過を覗かせていただいていました。
これは私が関わっていたプロジェクトの一環で、私が担当していた仕事と平行してジョグジャで行われていた取り組みで、私は関わっていなかったものの、大学の先生にはいつもお世話になっていたので、ちょくちょく足を運んでいました。
しかし、この実験施設、おかしいのですよ。。。
ま、普通に一歩足を踏み入れると、クレーンみたいなのが垂れ下がっているどこにでもある構造実験用の実験室なのですが、、、
奥へ進むと、側溝がありまして、、、
この写真では分からないと思いますが、なんと魚が泳いでいるのです!
ま、研究室で熱帯魚とか金魚とかを観賞用に買うなら、分かりますが、ここにいるのは、なんと
ナマズ!!
しかもスタッフの人々、このナマズに毎日餌をあげていました。。
餌あげると、ナマズがウジョウジョと飛び跳ね、ものすごい光景でした。。。笑
インドネシアではLele(レレ)と呼ばれ、
Pecel Lele(ペチェル・レレ)という名前の料理となって、普通に道路沿いの露店やパダン料理屋さんなんかで食べられます。しかもこれおいしいんですよ!!
どんな料理かと言うと、ナマズをそのままから揚げにして、野菜や香辛料ペーストと一緒に食べる、という極めてシンプルなもの。
写真で赤く見えてるのは、サンバルと呼ばれる唐辛子ベースの辛いペースト(これが味を決めると私は思っております!サンバル大好き!!)、黒い物体がナマズのから揚げ、ここではきゅうりとトマトがのってますが、普通はミントっぽい爽やかな葉野菜ってことが多い気がします。
日本ではナマズなんて食べたことなかったですが、インドネシアで試してみて正解!食べれる身の部分が少ないのが難点ですが、泥臭いとかそんなこともなく、私は好きです。
ま、インドネシアなので、泥水には相当汚染物が流れ込んでそうな気がしますが、そんなこと言ったら魚類は全部やばそう。。。そして日本にも海老とかいっぱい輸出されてるわけで、食の安全性とか、どうなんでしょうね。。。しかもそうした汚染物質を流している工場なんかで作られた製品は日本へ出荷されているってことだってあるでしょうし。
正確に調べた結果ではないので、説得力全然ないですが、やっぱり自分たちが受けている恩恵は同時にマイナスな要素も生み出しているのだと思います。そしてそれはまた自分たちの元へ舞い戻ってくる可能性大なわけです。だって、地球はひとつ、世界の事象はすべて繋がりあってますからね。。。ナマズ料理からここまで話をもっていくつもりではありませんでしたが、ついでに、ナマズって英語でなんていうのかな、と気になって調べてみました。
いつもお世話になっているオンライン辞書で一番に出てきた英訳は”
Japanese Common Catfish”。
へ?”Japanese”とかついちゃうわけ?しかも長い。。。
で、Catfishってのは、猫が食べる魚とかそういうことなわけ?と(発想が乏しくてすみません。。。)思い、調べると、Catfishだけでもナマズだそう。そのほかにも生物学とかで使うのか、発音難しそうなバージョンも載っていましたが、私の中では一番簡単なCatfishに落ち着きました。
大変長くなりましたが、この実験施設のナマズ、周りのスタッフは食べてみた!とのこと。しかも食べるはずないという前提の下、“食べたことある?”と軽く聞いたところ、当然かのように“あるよ!”。味をたずねると、これまた普通に“おいしかったよ”。
私の苦笑いにも、“なんで?”みたいな態度でした。。。
うーん、、、、セメントの粉舞い散る巨大実験室の中で育ったナマズ、、、
でも、私がいつも食べてるのはもっと悲惨な環境で育っているかもしれません。。。今更どうにもならないなぁ。。。
おまけはお菓子。
これは実験中の差し入れ。
(構造実験って今まで立ち会ったことなかったのですが、すっごい地道なんですね。。。なんだか予想外の地味さ&大変さに驚きました。)
この食べ物、Getuk goreng(ゲトゥク・ゴレン、ちなみにクは聞こえないくらいにしか発音しませんよ。)というそうなのですが、あとから調べてもGetukの意味分からず。Gorengは揚げ物ってことです。Getuk、友達に聞けばよかったのですが、本日まで放置してしまいました。もしご存知の方いらしたら、教えてください!
私は甘いものより塩辛いものが好きという、お酒は飲めないくせに、酒の肴になりそうなもの大好きという人間です。
なので、この素敵なパッケージとこの揚げ物の雰囲気から、鶏のから揚げみたいなのだったらうれしいなぁ~なんて思っていたのですが、食べたら甘い。。。。がーん。。。
しかも表現しにくい食感だったのです。硬めなのですが、ボリボリ硬いというわけでなく、しっとり硬いという感じで、砂糖たっぷりなザラザラ感あり、でした。
しかし、いまだに正体わからず。。。どなたか是非ご存知でしたら、教えてくださいね!
ちなみにパッケージの名前を書いた紙の中心にいるこのお方、ジャワ地方に伝わる物語に出てくる人の一人みたいで、街中でもよく広告や看板でみかけます。性別不詳。。。
ほんとはもう少し書きたいことがあったのですが、ここまで長く書いたので、今日はおしまいにします。
長文読んでくださった方々ありがとうございます!