外に出てもう一度話しました。

---もう明るい晴れ---


『何があっても後悔しない?』


『後悔はしない。するくらいなら既にここにいない。てか、誘ってない。』


『笑』


『あの時D(元旦那)から奪ってれば良かった。覚えてないと思うけど、一目惚れだったから、俺結構モーションかけてたんよ?でも彼氏いるからって毎回あしらわれてたし、幸せそうなSAKIを見て、俺の出る幕はないなって思った。そして結婚するって聞いて諦めた。心から祝福したし。そして俺も結婚しただけど、SAKIが離婚したって聞いて、、。もう後悔したくない。』


『そっか。』


『俺に子供がいなければ、全てを捧げられるくらい愛しい。』


『タイミングだねぇ〜。ホント。あの時Dがいなければきっとスキになってたと思う。』


『それをこないだ聞いて、抑えられなくなったんよ。もっとがんばっとけば良かったって。。俺には興味ないと思ってたから。こんな経験は初めてやから手探りにはなるし、先の事も今はわからないけど。。これだけは誓う。俺に出来る事なら何でもする。』


『分かった。〇(彼)には帰る場所があるし、壊そうとも思ってない。そして私もS様との関係は続ける。イイ?』


『もちろん。俺が既婚者じゃなかったら絶対負けんし、渡さんけど。今の俺は何も言える立場じゃないから。常にSAKIの幸せだけを考えた選択をして。それが俺の望み。』


『わかった。なら、あとは任せる。〇が決めて行動して。責任取れないし、私は〇には変な意味じゃなくて何も望まないから。』


『俺にしてほしい事ある?』


『上手くやって。今はそれだけ。また何か出てきたらその時は正直に言う。』


『分かった。』


こうして、私達の不倫関係

幕を開けたのでした。


長くなりましたが、終わります付けまつげ