誰も助けてくれない。
そんなの慣れっこ。
やだやだやだ。
明日なんて来なくて良い。
ひとりぼっちの夜だけが、唯一の安らぐ時間だよ
嫌い嫌い大嫌い
私がいなくなっても世界は回る
だったら、私は何の為に存在するの?
消えてなくなれば良い
思考停止。
iPhoneからの投稿
前回のブログつづきです。
先に『Les Miserables (レ ミゼラブル)』その1をご覧ください。
この物語は、激動の時代を生きた人々の愛のお話しです。
【第三部】
ジャンに深い深い愛情を注がれて大切に育てられたコゼットは美しい娘に育ちました。
コゼットは革命を起こそうとしている学生思想家のグループにいるマリウスと恋に落ちます。
しかし、ジャベール警部に居場所がバレそうになり、新たな土地へと逃げなくてはならなくなりました。
コゼットを失う悲しみで自棄になったマリウスは革命で命を捨てる覚悟を決めます。
たった1つの宝物であるコゼットを奪われたくないジャンはマリウスに嫉妬をしますが、愛する娘の為にマリウスを救おうと革命の渦に身を投じます。
国の軍隊と学生たちの戦いは、ただただ酷いものでした。
幼い子供にも容赦なく銃弾は浴びせられ、志しを持った若者の命が次々に散っていきました。
そんな戦闘の真下、ジャンは捕虜となったシャベールと再開します。ジャンはジャベールの全てを赦し、彼を逃がしてあげました。
法は絶対の正義であって、それに背くものには容赦しない。そう心に刻んでいたジャベール。
銃弾を浴びて血だらけになって死んでいく若者の姿をみて、己の「正義」に不安を感じ始めました。
そして、ずっと罪人だと決めつけていたジャンのまるで聖人のような姿をみて、ついに今まで歩いてきた人生に自身が持てなくなりました。
ひたすら正義と信じてきた信念が崩れたジャベールは、生きていく意味を見失い投身自殺をしてしまいます。
激化する戦闘で負傷したマリウスを愛するコゼットの元に連れて帰ろうと、ジャンは意識のないマリウスを背負いながら下水道を通って逃げ切ります。
無事に戦火をくぐり抜けたジャンは、罪人である自分がこのままコゼットの傍にいてはいけないと考え、マリウスにコゼットを託し姿を消します。
意識を失っていたマリウスは命の恩人がジャンとは知らぬまま、コゼットと幸せに暮らしました。
【フィナーレ】
すっかり老いて力をなくしてしまったジャン・バルジャン。
彼はコゼットに会えない寂しさを胸の内に仕舞いこみながら、静かに最期の時を待っていました。
コゼットとマリウスの結婚式。マリウスはジャンが命の恩人であることと、ジャンが教会に1人でいることを聞き驚愕します。急いでコゼットを連れてジャンの元へ。
ジャン・バルジャンが天に召されようとする間際、コゼットとジャンは再開を果たします。
愛してやまないコゼットに見守られながら、愛に生きた聖人ジャン・バルジャンは安らかに眠りました。
長く辛い人生のように思えますが、彼は愛を知ることによって救われていたのだから幸多き人生だったのではないでしょうか。
司教様はジャンに他人を慈しむ愛を教えました。
慈しみの心を持ったジャンは、コゼットには無償の愛を注ぎ、マリウスには父の愛と自己犠牲による愛の形を見せ、ジャベール警部には赦す愛を教えました。
他者への愛。
母国への愛。
自己への愛。
この物語は、激動の時代を生きた人々の愛のお話しです。
長年受け継がれてきたレ・ミゼラブルというお話は、決して悲しいだけのお話ではありません。
生きる意味を見いだせないと嘆く現代を生きる人々の心を動かす希望の欠片を与えてくれる、そんな物語のような気がします。
貴方の明日が幸多くなることを祈って。
‐咲耶‐
愛を知らない男、ジャン・バルジャン。
人を恨み、世の中を呪っていました。
司教様はジャンに他人を慈しむ愛を教えました。
慈しみの心を持ったジャンは、コゼットには無償の愛を注ぎ、マリウスには父の愛と自己犠牲による愛の形を見せ、ジャベール警部には赦す愛を教えました。
他者への愛。
母国への愛。
自己への愛。
この物語は、激動の時代を生きた人々の愛のお話しです。
長年受け継がれてきたレ・ミゼラブルというお話は、決して悲しいだけのお話ではありません。
生きる意味を見いだせないと嘆く現代を生きる人々の心を動かす希望の欠片を与えてくれる、そんな物語のような気がします。
貴方の明日が幸多くなることを祈って。
‐ 咲耶 ‐
はい、ってことで映画『Les Miserables (レミゼラブル)』を観て来ました。
世界的にも有名なレ・ミゼラブル。
私も今まで小説やミュージカルやアニメ等、色々なレ・ミゼラブルを観て来ました。
その中でも、特に感動させられたのが今回のミュージカル映画でした。
もう涙が止まらなくて、映画が終わる頃には化粧全部すっかり取れてましたよ(笑)
顔面兵器だなwwwwwwwwww
知っている方も多いとは思いますが、この名作をより多くの人が観るきっかけになればと思い、ストーリーをご紹介します。
ただし、私個人の見解で書いているので、御了承ください。
長くなるので、2回に分けてお送りします。
【第一部]
貧富の差が激しく、市民への弾圧なども過激だった18世紀のフランスが舞台です。
飢えに苦しむ妹の娘のために1本のパンを盗んだジャン・バルジャン。
その小さな罪で19年間も監獄で服役させられてしまいました。
仮釈放されたジャン・バルジャンは自由の身を喜びましたが、それも束の間。
罪人のレッテルを貼られた彼に世間はとてもとても冷たかったのです。
ジャン・バルジャンは人を憎み世間を呪いながら生きました。
心が荒んだジャン・バルジャンは、温かいご飯と寝床を与えてくれた司教様の銀食器を売り払うために盗み逃亡しましたが、次の日の朝には警察に捕まってしまいました。
司教様に酷く罵られることを覚悟していたジャン・バルジャンでしたが、司教様は『これは全て私が彼にあげたものだ』と証言し、形見の銀の燭台までもジャン・バルジャンに渡すのでした。
そして、人を赦し愛することをジャン・バルジャンに教えたのでした。
これにより、ジャン・バルジャンは罪人である自分を捨てて、世のため人のために生きる聖人になることを誓うのでした。
【第二部】
ジャン・バルジャンはマドレーヌと名前を変えて、善良な行いと人柄を評価されて市長にまでなっていました。
この街の平和を守るシャベール警部は、法を守ることこそが正義という信念を持った厳格な人です。
シャベール警部は、姿を消したジャン・バルジャンの行方をずっと追っていました。警部は罪人の心は生涯罪人のままだと考えているので、ジャンを牢獄に戻すことこそが自分の使命だと考えていたのです。
そして、警部はマドレーヌの正体がジャンであることを見抜いてしまいます。
ちょうど同じ頃、ジャン・バルジャンは、娘の為に自分の髪も歯も・・・・体でさえも売って心身共にズタズタになってしまったファンテーヌという女性に出会います。
病に犯され余名僅かとなったフォンテーヌは、まだ幼い愛娘「コゼット」をジャンに託し息をひきとりました。
ジャンは無体な扱いで働かされているコゼットを引き取りに行こうとした時に事件が起きます。
警察がジャン・バルジャンとは何の関係もない男を彼と間違えられて捕まえてしまったのです。
マドレーヌとして築きあげてきたものを失うのは恐ろしい。
だけど、神の御心に背いて生きていくことのほうがもっと恐ろしい。
ジャン・バルジャンは自分の素性を公表し、男を救います。
そして警察の目を掻い潜ってコゼットを迎えに行きます。
虐待され惨めな姿の幼いコゼット。
ジャンはコゼットの親になることを誓い、全身全霊で彼女を愛していきます。
ジャンとコゼットの逃亡生活の始まりです。
でも、そこには愛が満ち溢れていました。
【第三部】に続く。