knock on the next door -4ページ目

ウミガメの泳ぐバー。

浮かばれません。


ボージョレ飲んでも、水族館付きのバーに行っても。

きゃー、これって都会の夜じゃない??みたいなことしても。


結果、おうちで体育座りでしゅんとする。



手に入れたいものは、手に入れたい。

小さい頃からきちんとしつけられたので、

おねだりしてだだをこねたりしたことはないけど。

それが本当に本当に大切なものだったなら、

夜眠る前と朝目が覚めたときに、ふわっと幸せを感じさせるものなら、

手に入れたい。



長期戦になりそうなので…

とりあえず。Gaba行ってきます。あした。

もーね、英語力落ちた。

医学論文なら読めるけど、

バイリンガル!帰国子女!だなんて勝手な噂に

そうですけどなにか?って言いたい(英語で)


それからそれから。

felisiでお財布を買ってしまった。

こおろぎ色。オトナ長財布。


BISONTEのお財布は、壊れてしまったよ。

んと…

ひとつの笑顔のために

いくつもの涙を ぽた ぽたと落とす日々が つづきます


next next どこへゆく?


いま。わたしがかんじることたち。

シャカイジンて。ひとつのことじーーーっくり考えられない生き物。


そうこうしている間に、

私のデスクと膝の上には書類が山になっていく。くずれる!

未読メールががんがんくる。ぴこん。ぴこん。

あ。携帯もブルブルいう。

リーダー。声かけないで!


おうちにいたって、

気になる気になる。

あのドクターの依頼いつまでだっけ。

来週の勉強会の準備あたってた??

もしくは。

もーつかれたーやだーなにもかんがえたくないー。


じゃない?

だから、考えごとの結論はいつまでも出ないし、そのうち忘れるな。

大事なことくらい、そこそこで終わらせないように、したい。



わたしが。いま。かんじることたち。いま。


もっとすてきな人生にするカードが私には何枚も差し出されていると強く思う。でも、いまの私も、まえの私が引いたカードで出来上がっている。どうなの、そこんとこ?


De'Longhiのジューサー買ったら、毎朝フレッシュなグレープフルーツジュースで爽やかに出勤☆と思ってた。ちがった。


どろぼうより、たまたま鍵をひとつかけ忘れたヒトのほうが悪いなんてことは、天と地がひっくりかえったってない。ぜったい、ない。わるいことをしたヒトがいちばん、いっちばんわるいんだ。


ともだちではいられないことも こいびとにはもどれないことも

そんなことそんなこと。24歳。とっくに乗り越えたと思ってた。いつまで福山氏はかっこいいんだろう。


学生のころはワンシーズンに3回はカゼ引いてた。退化してるー。禁忌と知らずにクラビットとロキソニンを飲んで、2時までの接待に耐えたー!ドクターなのに!

さよなら ありがとう すきだよ すきだよ

わかすぎた・・・

「僕の初恋を…」のエンドロールが流れたあとの映画館は、まるで女子高の放課後のようでした。見渡す限り、teens! teens! teens!


きゃーきゃー。さわさわ。・・・よねー。・・・じゃない?↑まじ・・・!


むりむり。ないない。

ていうか、中学生?じゅにあはいすくーる?


トイレで私の半分くらいの年齢の子が、「あー、チーク忘れたかも。女が廃るぅー」って言ってました。まだ女にもなってないのに!


逃げるように映画館を去りました。ゆりちゃんときゅわんきゅわんして、連休を締める予定だったのに。マンガのほうが満足度が高かったので、オトナレディなみなさんには、まずは4時間ほど○ットカフェにこもって読破することをおすすめします。


ただーし。主題歌はべつ。あれは泣ける。

さよなら ありがとう すきだよ すきだよ




マンガはマンガ。

2週間、一呼吸も休まずに働きづめました。ひー。

人間はやっぱり5日働いて2日か、6日働いて1日、休暇を取る仕組みになってる。寝不足とかとはちょっと違って、常に身体がみしみしいっていたし、目の痙攣で運転しにくかったりした。


そのぶん。

今日は大学病院も休診なので、4連休にしましたー。しあわせー。相変わらず6時台には勝手に目が覚めてしまうけどね。


前半戦は、ゆりちゃんと映画を見て自分のお仕事と命を考えたり、ミッドタウンのクローバーたちの上でランチをしてみたり、質の高い休日を過ごす一方で、○ットカフェのリクライニングに4時間も丸まって、「僕の初恋を…」を読破しながら恋愛についてあーでもない、こーでもないとNEKURAをやっていました。ネッ○カフェだなんて、らしくない。初めてですから。こんな女の子じゃないですから。と弁解しておきます。お日さまが出ている時間にあそこにいると、世界に置いていかれる気がする。



「私の中のあなた」 my sister's keeper

お医者さんが患者さんが生きるのを手伝う、その、お手伝いをしようと、強く思った。医療がどんなに発展しても、治せない病気が山ほどあるのは、愛のちからをみんなが忘れてしまわないためなのかも。

私も、こんな家族でありたいし、こんな兄弟、姉妹でありたい。


「僕の初恋をキミに捧ぐ」

(漫画のほう。これを読んでから映画を観ようって、ゆりちゃんとのやくそく。)

これはこれは。繭と逞がきゅわんきゅわしすぎる。恋愛は、やっぱりこうじゃなくっちゃね。
少女マンガだから、上の映画と肩を並べるのはちょっと反対するけど、心の真ん中のほうでぐぐっと来た感じは似てた。余命いくばくもない彼氏なんて、そうそういないけど。でも、ヒトはいつか必ず死を迎えるから。



でもでもでも。現実はマンガみたいにはいかないんだー。初恋だとか、片思いだとか、パーティーへのお誘いだとか、マンガみたいにキラキラの粉は出なくても、じっくり恋愛をする、オトナレディを目指すことにする。マンガはマンガ。あたしはあたし。


(仲良しのドクターに、お見合いするなら24歳ってもう「年がいっちゃってすみません」って年齢なんだよって言われたの。本当??)