堀ママ漢方講座の特典として
風水薬膳基礎講座1というのが受けられたんですが
福岡での講座を担当されていたのがうーさん。
メールのやり取りでは段取りよく事を進めていくとても几帳面な人という印象を受けていたけれども、実際にお会いしてみると細やかな気配りをされるユーモアにあふれた方でした。
講座のお話はまた今度にするとして
そのうーさんが毎朝配信されているスタエフで
なるほどなー確かにそうかも!って共感した事があったので、皆さんにもお裾分け。
私だって人間なので
体調のいい日悪い日
機嫌のいい日悪い日
いろいろある
乳房にしこりがあって来た人
自覚はないけど検診で異常を指摘されて来た人
乳がんと宣告されて治療目的で来た人
患者さんだっていろいろ
患者さんにとってはちゃんと検査してもらえるのなら私の体調や機嫌はどうだっていい!という人が多いのかな?
でも、やっぱり私はそれではいけない!って思うんです。
マンモグラフィって必要以上に技師側の緊張感、焦り、怒りといった感情が伝わりやすい。それは直接、肌と肌(手と脇やお乳)が触れ合うから。
必死になってマンモグラフィを撮ってると、肌と肌だけではなく、体さえも寄り添う時がある。その時の呼吸、息づかい、拍動とか言葉にしなくても伝わってしまうものってある。
出来るだけそれらが伝わらないように、ゆっくりとした声かけを心掛けているんだけれども、言葉にしなきゃ伝わらない事もあるけど、言葉にしてないのに伝わっちゃうものもあるんだよね…
うーさんの話にもあるように出来るだけ同じ仕事でも楽しく軽やかにやっていきたい。
体調も良くてしっかり眠れてて、心身ともに調子のいい時はそれが自然と出来ている。そういう時って患者さんからの質問や相談といった声掛けが多かったり、
「今日のマンモは痛くなかったです!ありがとうございました」って嬉しい感想を頂けたりする。
逆に自分の調子が悪い時、ちょっとイライラしてる時って、
マンモグラフィがうまく撮れなくて、再撮影になる事も多いし、
「今日のマンモ、今までで1番痛かった…」って言われる事もある。
人は自分の鏡っていうけれど
やっぱりその人の表情、言動、しぐさから伝わるんですよね
自分のご機嫌は自分で取る