こんにちは
ぶきっちょ☆たまちゃんです。
とある病院で放射線技師をしています
最近、マンモグラフィーの検査について
色々と書いてますが、
たくさんの人に読んでいただいてるようで
アクセス数がどんどん伸びています
ありがとうございます
まだ読んでないな〜〜って方♬
過去の記事はこちらからどうぞ!
だんだん内容もよくなってるんじゃない?
ってちょっと自画自賛
もっとうまく皆さんに伝えられる様に
頑張ります!よろしくお願いします
今日のブログのタイトル
いろんなとこ触ります!ですが、、、
皆さんはマンモグラフィー検査
受けたことありますか?
受けた方は分かると思いますが、
マンモグラフィー検査の時、
乳房だけじゃなく
いろんなところを触られますよね⁈
脇の下
肩
腰
お腹
髪の毛
などなど…
でもそういうところを触るのには
意味があるんです
例えば
こうやって機械の角に脇をのせて
横から挟んでいく写真の場合、、、
脇の下→大胸筋をしっかり掴むため
肩→引き出した大胸筋が逃げない様にするため
※大胸筋:写真★の白い細長い▽の部分
腰→腰が逃げない様にするため
へっぴり腰だと腹部組織が写らないんです
お腹→挟み込んだ腹部組織の
皮膚のしわを伸ばすため
※腹部組織:写真★の部分
(写真の左乳房は腹部組織がちゃんと写ってないですね)
というちゃんとした理由があるんです。
イメージとしては
社交ダンスみたいな感じかなぁ…
肩に手を添えられ、
背中や腰を支えられながら
おっぱいがどんどん挟まれて
ペッチャンコにされていく
ではなんで
大胸筋★や腹部組織★
が入っていなきゃいけないか!
という理由はまた今度
おっぱいだけでも
普段、人に触られる場所ではないのに
脇の下、お腹とデリケートな場所を
触ってごめんなさい
でも、ちゃんとした写真を撮るためには
必要な事なんです
ご協力お願いします
エステに行ったり、
美容室に行って、
髪を切ったり、カラーやパーマをしたり
女性は色々お手入れしますよね
それとおんなじ様に
自分の体の中もメンテナンスしましょ
月に一度のおっぱいの自己検診
2年に一度の乳がん検診
心掛けましょうね
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございます