2016年 5月
このままじゃ、長女の時間がもったいない!
こんな時間は子どもにはなくていい
キラキラ輝いた目で夢を見て笑って、何より『自分らしく』自分の時間を大切にしてほしい
私の特技は思い立ったら何も考えずにすぐ行動できるところ
今すぐいろんな学校を見に行こうと長女と話しました。
2つめに見にいった小学校 山村留学 という言葉をこの時初めて聞きました。
自宅から30キロ車で1時間離れた小さな村の小学校です。学校見学の日、学校の玄関を開けると そこにいた男の子がニコニコと大きな声で こんにちわ!と。うきうきと『今』を楽しんでいる目をしていました。その目にハッとしたのは私だけではなく長女もでした。 教室に行くと 大きな声でみんなが話しかけて来てくれました。
長女は帰り手を繋ぎながら他の学校の見学を全てやめここにいきたいと。夢を叶えたいと言いました。
しかしこの村の小学校は公立だけどはなまる学習塾という塾と提携しており、授業の一部にもが取り組んでいる特色のある学校でした。どうやら村の子以外に親子留学生センター留学生とがいるようです。
この時は山村留学という言葉に全く無知で全く知りませんでした。
不登校になってる間キャンプへ家族でよく出かけてました。自然の中で家族でご飯を作ったりトランプをしたり話したり追いかけっこしたり 4人で過ごせる時間はほぼキャンプをし過ごしていました。娘たちのキャンプと自然の中で過ごしてる時間の笑顔は格別でした。
学校以外に目に触れる景色歩く場所、そんなものも大切にしたくて見に行った小学校でした。
早速学校と教育委員会に話しを聞きに行くと、少し前にテレビで紹介されており数倍の申し込みの中厳選されて入って来ているようでした。 親子留学をするには来年度の枠に申し込み さらにそこから選ばれなければならないそうです。
この学校を見てキラッとした長女の目を見てしまったのでどうしてもここに行かせたい
でも後10ヶ月も待てない 他に行くという選択肢も 10ヶ月待つという選択もしたくありませんでした。
私は閃いてしまいました!! ここは公立の学校 留学という目線でなく 村の子になればいいのじゃないかと
確かに留学制度も使えず 住む家も自分で見つけなければいけない でもどうにかなるんじゃないかと!!