ラスベガスで、また銃乱射!
アメリカ史上最悪の乱射事件だという。
突然プッツンしたオッサンが、ホテルの部屋から野外コンサート会場目掛けてマシンガン乱射、ってもう完全に狂ってる。どうしてこんな惨劇が起きるのだろう?!
末期症状、世紀末、北斗の拳の世界という感じがする、、、。
白人至上主義の連中がデモ行進したり、こんな恐ろしい事件が起きたり、トランプが大統領になってからというもの、アメリカはますます下降線を辿る一方な気がする。
医療保険制度もない、教育費は高い、職場でも生産的でないと見なされたらすぐ解雇、貧富の差はどんどん広まる一方、クスリが蔓延して精神崩壊している人が続出、銃を常備しないと安心できない、何でもかんでもすぐ弁護士が出てくる訴訟社会、追い詰められてプッツンすると銃乱射、突然同時多発テロが起きたり、と、
もう、恐ろしいことがテンコ盛り!とても人間がまともな精神で安心して暮らせる環境ではない。
親戚も友達もたくさんアメリカにいるけど、みんなふつうの精神で、安定して暮らせているのだろうか?
やっぱりみんな、銃を常備していたりするんだろうか?
ふつうに生活できているのだろうか?ふつうに仕事をして、穏やかな気持ちで暮らし、外出したり、病気になったら通院して治療を受けたり、そういう当たり前の生活ができてるのかな?
メディアで見るアメリカは、悪いところばかり強調されているのだろうけど、蚊帳の外から見ていると、最近のアメリカは、恐ろしい国、というイメージしかない、、、。ブラピの出てた映画、World War Zみたいな。
子どもたちも、アメリカの大学とか、行かせられないな、、、。どんな恐ろしいものに付きまとわれ巻き込まれるか、わかったものではない。英語圏なら、イギリスの大学のほうが、ずっと安心して行かせられそうだ。いっそ日本の大学でもいいかもしれない。理系を極めるなら、インドの大学なんかいいかもしれない。インド工科大学などは、卒業すれば世界中の優良企業からオファーが来るという、倍率60倍とかの超エリート大学で、アメリカのMITなんか滑り止めで受ける、みたいな感覚だという。
百歩譲って、アメリカで大学だけは行ったとしても、生活するなら、これからはやっぱりアジアじゃないかな、、、。
ヨーロッパも、ISIS問題とEU崩壊で混沌とする一方だし、だいたい仕事がない。
基本的にアジアは平和で、人種間で憎み合ったり蹴落としたり殺しあったりすることも少ないし、こんな恐ろしい銃乱射もない。
これからは中国が間違いなく新しいスーパーパワーとして台頭して、世界経済を牛耳って行くだろう。今や、ベンチャー、スタートアップの台風の目は、アメリカから中国にシフトしてきている。少なくとも、アジアにいれば、ビジネスチャンスや仕事はたくさんありそうだ。
私の世代は、欧米を見て、欧米に習ってきたわけだけど、子どもたちの世代はもう違うのかもしれない。もちろん、アメリカは強い国として君臨し続けるのだろうけど、これから舞台はアジアに移って行くのだという予感がする。