以前、ハロウィンの夜、観光バスがいきなり来て、30人ぐらいの若者が隣家に泊まってドンチャン騒ぎした事件について書いたけど、私はてっきりオーナーの親戚か誰かが来たのだとばかり思ってた。
でも夫に
「airbnbに決まってるじゃん!」
と言われて、やっと気が付いた!そうか、、、だからいつも違う車が泊まってるのか!
12月のシンガポール、マレーシアのホリデーシーズンに入ってからは、週に2、3回は見知らぬ車が隣家のパーキングに泊まっていたけど、決して親戚同士で家をシェアしているわけではなく、airbnbで貸しているからだったんだ!
そういえば、いつの間にか急に殺風景で何もなかったこの家の前の庭にきれいな芝生と植物が植えられたり、雑草ジャングルと化していた裏庭もきれいに芝生を植えたりしていたけど、又貸し商売が繁盛しているから、設備投資したということか。
ハロウィンの観光バス事件のときは、さすがにうるさかったので困惑していたけど、それ以外は騒音も無く、ときどき子供が遊ぶ声が聞こえてくるぐらい。特に迷惑行為もなかったし、まあいいか、、、と目をつぶってきたけど、先週はついに私もキレた。
どうやら、ある家族がこの家を結婚式のために予約したらしく、金曜日の夜帰ってくると、駐車スペースで親族や知人など40人ぐらいを招いてビュッフェディナーを振る舞っていた!
大家の親戚でも息子でもなんでもなく、全くの他人が家を借りて、その親族などこれまた他人を招待し、我が家や隣人の家の前に何の断りも無く勝手に車を停めているのである。
それを見ていたうちのメイドちゃん。
「あー、明日はきっと朝からうるさいですよ、、、」
「え、なんで?今晩で終わりじゃないの?」
「中華系の結婚式ですからね~。朝は、花婿が花嫁を車で迎えに来て、大騒ぎするんですよ~」
へー、そうなんだ、、、。さすが、以前中華系の家に雇われていただけあって、よく知っている。
その予言通り、翌朝、まだゆっくり寝ている時間にいきなりブオォォォォーっと外でけたたましくなるクラクションの音で目が覚めた。
びっくりして外を見ると、リボンで装飾された真っ白なベンツが隣家に乗り込んできて、タキシード姿の花婿が車から出てきた!
またまた親族らの車で周辺道路を占拠して、その後は、写真、ビデオ撮影やなんかよくわからないけどスピーチなどをして、周りの住民への迷惑など全く考えて、ゲラゲラ笑って大はしゃぎである。勝手にウェディングハウスにするな!



これにはさすがに他の隣人たちも大ブーイングで、だれかが警察に通報したようで、ついにはパトカーがやってきて、「ここでは又貸しは禁止なんだ、今すぐ退去するように」と注意しに来た。
さすがに結婚式を中断するわけにも行かず、見逃してもらったようだけど。
午後、近くのパキスタン人一家の旦那さんが家に来て
「もう許せない、度を越している、デベロッパーに抗議しに行こう!」
と声をかけてきた。隣家のオーナーに文句が言いたくても、シンガポール人で近くにはいないようで、連絡の取り用もないし、デベロッパーに取り締まってもらうのが一番だ。
このように部外者が又貸しによって多数入ってくることも、パーティーだの結婚式だの開くことも、規定で禁止されているはずなのに、デベロッパーもズルズルと目をつぶってきたようだ。今回の結婚式事件はさすがに許せないと思って我が家もデベロッパーに抗議もしたけれど、結局何もしていないようだ。ここはマレーシアだからねー、、、。
この隣家だけでなく、他にもこのように又貸ししている家は多数あるようで、住民の間で問題になっている。だいたい、こんなことされたら、ゲートコミュニティーの意味ないじゃん!セキュリティー上大問題だと思うし、エステートの価値も下がってしまう。
今度我が家が引っ越す予定の隣の住宅地でも、airbnbの一件が問題になって住民間でメール戦争が起きた件を以前のエントリーで書いたけど、なんかあのとき怒ってブチ切れていたオバチャンの気持ち、わからないでもないな~。
使う側とオーナーにとってはメリットのある又貸しも、周囲の住民にとっては迷惑だし、セキュリティー上問題だし、今回の件を見て、私も多いに疑問を持つようになった。
パキスタン人の隣人は
「あの家のプールに、毎日犬のウ●コでも入れてやりたくなるね、全く!」
と言ってたけど、思わず大きく頷いてしまった私。(笑)ほんとにやってやろうかな!?
もうすぐ旧正月。きっと、またどこからか非常識なairbnb連中がどんちゃん騒ぎのためにやってきて、爆竹やら花火やらで戦争みたいに騒音をまき散らし、眠れない夜が続くに違いない、、、と思うと、今から頭が痛い。
まあしかし、、私はマレーシアへ来てから人生で始めて一戸建ての住宅街に住んだのだけど、ポルシェ破壊事件といい、いろいろありますわ。マンション住まいだと、隣が何してるかなんてわからないけど、一戸建てだと色々なドラマがあって、面白いといえば面白い。
ともあれ、、、旧正月は、やっぱりどこか静かなところへ脱出したい、、、。
でも夫に
「airbnbに決まってるじゃん!」
と言われて、やっと気が付いた!そうか、、、だからいつも違う車が泊まってるのか!
12月のシンガポール、マレーシアのホリデーシーズンに入ってからは、週に2、3回は見知らぬ車が隣家のパーキングに泊まっていたけど、決して親戚同士で家をシェアしているわけではなく、airbnbで貸しているからだったんだ!
そういえば、いつの間にか急に殺風景で何もなかったこの家の前の庭にきれいな芝生と植物が植えられたり、雑草ジャングルと化していた裏庭もきれいに芝生を植えたりしていたけど、又貸し商売が繁盛しているから、設備投資したということか。
ハロウィンの観光バス事件のときは、さすがにうるさかったので困惑していたけど、それ以外は騒音も無く、ときどき子供が遊ぶ声が聞こえてくるぐらい。特に迷惑行為もなかったし、まあいいか、、、と目をつぶってきたけど、先週はついに私もキレた。
どうやら、ある家族がこの家を結婚式のために予約したらしく、金曜日の夜帰ってくると、駐車スペースで親族や知人など40人ぐらいを招いてビュッフェディナーを振る舞っていた!

大家の親戚でも息子でもなんでもなく、全くの他人が家を借りて、その親族などこれまた他人を招待し、我が家や隣人の家の前に何の断りも無く勝手に車を停めているのである。
それを見ていたうちのメイドちゃん。
「あー、明日はきっと朝からうるさいですよ、、、」
「え、なんで?今晩で終わりじゃないの?」
「中華系の結婚式ですからね~。朝は、花婿が花嫁を車で迎えに来て、大騒ぎするんですよ~」
へー、そうなんだ、、、。さすが、以前中華系の家に雇われていただけあって、よく知っている。
その予言通り、翌朝、まだゆっくり寝ている時間にいきなりブオォォォォーっと外でけたたましくなるクラクションの音で目が覚めた。
びっくりして外を見ると、リボンで装飾された真っ白なベンツが隣家に乗り込んできて、タキシード姿の花婿が車から出てきた!

またまた親族らの車で周辺道路を占拠して、その後は、写真、ビデオ撮影やなんかよくわからないけどスピーチなどをして、周りの住民への迷惑など全く考えて、ゲラゲラ笑って大はしゃぎである。勝手にウェディングハウスにするな!




これにはさすがに他の隣人たちも大ブーイングで、だれかが警察に通報したようで、ついにはパトカーがやってきて、「ここでは又貸しは禁止なんだ、今すぐ退去するように」と注意しに来た。
さすがに結婚式を中断するわけにも行かず、見逃してもらったようだけど。
午後、近くのパキスタン人一家の旦那さんが家に来て
「もう許せない、度を越している、デベロッパーに抗議しに行こう!」
と声をかけてきた。隣家のオーナーに文句が言いたくても、シンガポール人で近くにはいないようで、連絡の取り用もないし、デベロッパーに取り締まってもらうのが一番だ。
このように部外者が又貸しによって多数入ってくることも、パーティーだの結婚式だの開くことも、規定で禁止されているはずなのに、デベロッパーもズルズルと目をつぶってきたようだ。今回の結婚式事件はさすがに許せないと思って我が家もデベロッパーに抗議もしたけれど、結局何もしていないようだ。ここはマレーシアだからねー、、、。
この隣家だけでなく、他にもこのように又貸ししている家は多数あるようで、住民の間で問題になっている。だいたい、こんなことされたら、ゲートコミュニティーの意味ないじゃん!セキュリティー上大問題だと思うし、エステートの価値も下がってしまう。
今度我が家が引っ越す予定の隣の住宅地でも、airbnbの一件が問題になって住民間でメール戦争が起きた件を以前のエントリーで書いたけど、なんかあのとき怒ってブチ切れていたオバチャンの気持ち、わからないでもないな~。

使う側とオーナーにとってはメリットのある又貸しも、周囲の住民にとっては迷惑だし、セキュリティー上問題だし、今回の件を見て、私も多いに疑問を持つようになった。
パキスタン人の隣人は
「あの家のプールに、毎日犬のウ●コでも入れてやりたくなるね、全く!」
と言ってたけど、思わず大きく頷いてしまった私。(笑)ほんとにやってやろうかな!?

もうすぐ旧正月。きっと、またどこからか非常識なairbnb連中がどんちゃん騒ぎのためにやってきて、爆竹やら花火やらで戦争みたいに騒音をまき散らし、眠れない夜が続くに違いない、、、と思うと、今から頭が痛い。

まあしかし、、私はマレーシアへ来てから人生で始めて一戸建ての住宅街に住んだのだけど、ポルシェ破壊事件といい、いろいろありますわ。マンション住まいだと、隣が何してるかなんてわからないけど、一戸建てだと色々なドラマがあって、面白いといえば面白い。
ともあれ、、、旧正月は、やっぱりどこか静かなところへ脱出したい、、、。