以前、シンガポール、マレーシアで、後ろから煽る非常識なドライバーがいかに多いか書きましたが、相変わらずで、今週は何回かシンガポールでやられました。

渋滞はしてないけど車の量が多くて、時速80-90キロぐらいで走ってるから、車間距離を取って運転しないと危ない、っていう状態なのに、後ろに30センチぐらいしか隙間がないんじゃない?ってくらいの勢いで接近してくる、張り倒したいくらい非常識な連中。

そうやって追い詰めるから、前の車との車間距離も狭くして10メートルぐらいにギリギリに詰めて走っているのに、わざわざ追い越して、そのわずかな狭い車間に無理矢理割り込んでくる

ホンットに失礼極まりないし、危ないし、何度ミドルフィンガー攻撃しようと思ったかわからん! 

無理矢理追い越したところで、結局交通量が多いからそんなに遠くに行けるはずもなく、ちょっと先でモタついてるだけなんですよね。

こうなったら、アレだ、アメリカで人気の車の後ろに貼るバンパーステッカー。あれを貼ろうかな!

英語で、煽る奴のことをTailgaterといいますが、anti-tailgatingのバンパーステッカー、ググってみるとたくさんありました。



控えめなのだと、こんなのとか。


もうちょっとアグレッシブだとこんな感じ。↓


これはかなり挑発的なメッセージ↓ 


でも、的を得てる。煽る=人の命を危険にさらしているという自覚の無い、アタマのとっても悪い奴ってことだもん。いいなー、これ気に入った!



気分的にはこんな感じなんですけど。↓


あるいは、車をボンドカーに改造して、いろんな武器を搭載するとか!



ボタンを押すと、後ろの排気パイプからスカンクのガスが噴射される装置、とか欲しいな!


いや、そんなの甘いか。煽る奴は火炎放射だっ!




すみません、殺気立ってきちゃいましたが、ホントに火を吹きたくなるほどアタマに来るんですよね、煽り屋!

ドイツ、カナダなどでは、煽るのは交通法違反で厳しく取り締まられ、罰金を課せられ、ポイント失点、場合によっては免停です。

シンガポール、マレーシアこそ、もっと厳しく取り締まるべきだと思う。そうしたら、交通事故もだいぶ減るのではないかしら。

ま、一番いいのは、煽られても挑発に乗らず、のうのうのほほーんとして、わざとモタモタ運転することなんでしょうが。

でもそれだけじゃやっぱり気が済まない、、、

何か相手をぎゃふんと言わせる装置を車につけたい誘惑に駆られる今日この頃です。