今日は久々に、シンガポールに来て、初めて勤めたコンサルティング会社の同僚とランチした。会うのは2年ぶりぐらいだろうか。
彼女はインドネシア人で、とっても頭が切れて、チャーミングで、話もウィットに富んで面白い子で、ちょっと憧れの子だった。なんていうのかな、すごい美人とかではないんだけど、なんとも魅力的な子っているじゃないですか。そういうタイプの子。時に生意気で、辛口なんだけど、そこがまたパンチがあっていいのだ。
ときどきフェイスブックで優しそうで素敵なボーイフレンドとの写真を見ていたから、なれ初めなど聞いて話が盛り上がった。実は彼女はインドネシアで最初の結婚が破れ、前の旦那さんとの生活を忘れたいこともあって、シンガポールに来たのだということも初めて知った。
今の彼は、エストニア人で、シンガポールには大規模建設プロジェクトのためにエンジニアとして来ていた。そのプロジェクトが終わり、他の国のプロジェクトに派遣される予定だった。
でも、彼女と出会って恋に落ちて、一緒にシンガポールにいたいから、ってプロジェクトを蹴って、会社を辞めた。そして、建築とは全く関係ないウェブ関連の起業をした。
凄い!愛だね、愛!まあ、彼女はそれぐらい魅力的な子だから、なんか納得しちゃうけど。
ウェブ関連の起業するぐらいだから、IT関係のことに前から長けていたのかと思いきや、エンジニアだったからウェブの知識など全くゼロ。それでも自分のアイデアを実現させたくて、さっさと一人で会社を作って、全く何もわからないゼロの状態からスタートして、ウェブサイトなどもインドの会社にアウトソースしながら立ち上げ、その間に自分でプログラミングを必死で勉強したり、顧客開拓したりして、1年間黙々と頑張ってきたのだそうだ。
コネや広い人脈があるわけでもなく、むしろシャイで人見知りが激しいから、ビジネスパートナーなどもいなくて、本当に一匹狼で全てこなしているそうだ。
毎日、深夜の2時、3時まで一生懸命ビジネスに取り組んでいるが、簡単な事務処理なども、あまりに一人で何でも抱え込むので、彼女も時々
「外部の会社に振れることは、アウトソースしてお願いしたら?」
と言うんだけど、
「ダメだよ、なけなしの金をはたいて始めた会社だ、一銭も無駄にしたくないし、できることは全部自分でやるよ。お金を無駄にして、この先、君に迷惑をかけるわけにはいかない。」
って、とにかく一人で脇目も振らずに頑張るんだって。
すごい!なんて潔く、男らしいんだろう!ほんとに愛されてるんだな~、彼女。
こういう人は、絶対に成功すると思う。今は暗中模索で、事業もまだ軌道に乗らないだろうけど、ここまで信念とパッションとガッツがある人なら、必ずチャンスが訪れて、それを掴むことができるだろう。
お金が無い、時間が無い、人脈が無い、スキルが無い、、、
なんて言い訳は一切せず、彼女のために、自分の夢に向かってひたすらまっしぐらに走っているのだ。
やっぱり、人生に必要なのは、愛と燃えるようなパッション
なのだ、と、こういう話を聞くと実感します。
人脈もスキルもお金も何もなくても、ゴールが定まって、それに全力投球すれば、それらは自ずとついてくるのだ。
最初から条件が整っているから、夢に近づけるんじゃない。逆だ。夢があるから、チャンスが来て、条件が整う。そういうものだと思う。
私がいつも感心する、この世の人とは思えない起業家は、ペイパルとテスラを立ち上げたイーロン・マスクだけど、彼の物語なども、まさにそのものじゃないかしら。
電気自動車を作る、とか、宇宙に旅する、とか、凡人なら「無理だろ、、、」と諦めて終わるような夢を実現してしまう、恐ろしい行動力と信念の持ち主。
彼にはゴールがはっきり見えていて、そこに行くためにはどうしたらいいか考え、出来ない理由や言い訳は並べず、出来る、やってやる、と信じて行動してるのだ。そして、いつの間にか条件が整ってしまうのだ。
このエストニア人の彼も、きっと夢を成し遂げるに違いない。将来楽しみですね!
魅力的な彼女から、ワクワクする話が聞けてよかった!
彼女はインドネシア人で、とっても頭が切れて、チャーミングで、話もウィットに富んで面白い子で、ちょっと憧れの子だった。なんていうのかな、すごい美人とかではないんだけど、なんとも魅力的な子っているじゃないですか。そういうタイプの子。時に生意気で、辛口なんだけど、そこがまたパンチがあっていいのだ。
ときどきフェイスブックで優しそうで素敵なボーイフレンドとの写真を見ていたから、なれ初めなど聞いて話が盛り上がった。実は彼女はインドネシアで最初の結婚が破れ、前の旦那さんとの生活を忘れたいこともあって、シンガポールに来たのだということも初めて知った。
今の彼は、エストニア人で、シンガポールには大規模建設プロジェクトのためにエンジニアとして来ていた。そのプロジェクトが終わり、他の国のプロジェクトに派遣される予定だった。
でも、彼女と出会って恋に落ちて、一緒にシンガポールにいたいから、ってプロジェクトを蹴って、会社を辞めた。そして、建築とは全く関係ないウェブ関連の起業をした。

凄い!愛だね、愛!まあ、彼女はそれぐらい魅力的な子だから、なんか納得しちゃうけど。
ウェブ関連の起業するぐらいだから、IT関係のことに前から長けていたのかと思いきや、エンジニアだったからウェブの知識など全くゼロ。それでも自分のアイデアを実現させたくて、さっさと一人で会社を作って、全く何もわからないゼロの状態からスタートして、ウェブサイトなどもインドの会社にアウトソースしながら立ち上げ、その間に自分でプログラミングを必死で勉強したり、顧客開拓したりして、1年間黙々と頑張ってきたのだそうだ。
コネや広い人脈があるわけでもなく、むしろシャイで人見知りが激しいから、ビジネスパートナーなどもいなくて、本当に一匹狼で全てこなしているそうだ。
毎日、深夜の2時、3時まで一生懸命ビジネスに取り組んでいるが、簡単な事務処理なども、あまりに一人で何でも抱え込むので、彼女も時々
「外部の会社に振れることは、アウトソースしてお願いしたら?」
と言うんだけど、
「ダメだよ、なけなしの金をはたいて始めた会社だ、一銭も無駄にしたくないし、できることは全部自分でやるよ。お金を無駄にして、この先、君に迷惑をかけるわけにはいかない。」
って、とにかく一人で脇目も振らずに頑張るんだって。
すごい!なんて潔く、男らしいんだろう!ほんとに愛されてるんだな~、彼女。

こういう人は、絶対に成功すると思う。今は暗中模索で、事業もまだ軌道に乗らないだろうけど、ここまで信念とパッションとガッツがある人なら、必ずチャンスが訪れて、それを掴むことができるだろう。
お金が無い、時間が無い、人脈が無い、スキルが無い、、、
なんて言い訳は一切せず、彼女のために、自分の夢に向かってひたすらまっしぐらに走っているのだ。
やっぱり、人生に必要なのは、愛と燃えるようなパッション

人脈もスキルもお金も何もなくても、ゴールが定まって、それに全力投球すれば、それらは自ずとついてくるのだ。
最初から条件が整っているから、夢に近づけるんじゃない。逆だ。夢があるから、チャンスが来て、条件が整う。そういうものだと思う。
私がいつも感心する、この世の人とは思えない起業家は、ペイパルとテスラを立ち上げたイーロン・マスクだけど、彼の物語なども、まさにそのものじゃないかしら。
電気自動車を作る、とか、宇宙に旅する、とか、凡人なら「無理だろ、、、」と諦めて終わるような夢を実現してしまう、恐ろしい行動力と信念の持ち主。
彼にはゴールがはっきり見えていて、そこに行くためにはどうしたらいいか考え、出来ない理由や言い訳は並べず、出来る、やってやる、と信じて行動してるのだ。そして、いつの間にか条件が整ってしまうのだ。
このエストニア人の彼も、きっと夢を成し遂げるに違いない。将来楽しみですね!
魅力的な彼女から、ワクワクする話が聞けてよかった!
