子供たちのクリスマスプレゼント、今年はピアノを買ってあげたくて、いろいろ探していました。🎹

もちろん本物のピアノではなく、まずは電子ピアノね!

でも、シンガポールもマレーシアも、ピアノがエライ高いですっ!

たとえば、エントリーモデルとしてちょうどいいカシオのPrivia 150なんか、日本だと一番安くて36,000円ぐらいで買えますが、シンガポールの希望小売価格はなんと1400ドルぐらいしますよ!!

なんじゃそりゃーー!

電子ピアノ1台買おうと思ったら、最低でも1000ドルはかかってしまう。

1000ドルもかけて、子供たちが飽きたり興味をなくしてまったくピアノなんて弾かなくなったら、もったいなさすぎ。

日本で買って、海外配送でもしてもらおうかと思ったんですが、変圧器を使わないといけないし、送料がかかりそうだし、税関で課税される可能性もあるし。


仕方ない、中古品を探そうと、Craiglistを見てみると、新品のPriviaが350ドルとか400ドルとか、めちゃくちゃ安く出ていた!

早速出品者に、商品を見てみたいんだけど、、、と連絡してみると

「在庫が倉庫にあるため、商品はお見せすることができません。お支払を確認したら、すぐに配送業者が商品をお届けします。」

なんて返事が!なんか胡散臭いな~、、、

「じゃ、代引きでお願いします。」

「代引きは受け付けていません。指定の口座に振込んでください。」

って、、、なんじゃこれ、振込詐欺じゃん! なんとタチの悪いこと!皆さまもお気をつけください!


悩んだ挙句、Carousellというシンガポールの中古品売買アプリでCasioの電子ピアノを見つけました。

3年落ちのモデルだけど、ほとんど使っていなかったようでコンディション良好。昨日早速見に行って、市価の1/3ぐらいの価格で譲ってもらいました。

ま、それでもはっきり言って高いけど、、、アメリカや日本でなら新品が買える値段でしょう、、、。

子供たちが本当に練習して、ちゃんと上達するかはわかりませんが、仮に無用の長物と化しても、諦められる値段なんで、まあ、よしとしましょう。

出品者の方も息子さんのために買ったけど半年で嫌になって挫折して、今はギター少年なんだとか。

ピアノって子どもにならわせるのはけっこう大変で、ああ、あの曲が弾きたい、と思ってもそこに到達するまでには、毎日地味&地道な練習の積み重ねだから、弾く楽しみを味わう前にレッスンが嫌になっちゃうというケースが多いかと思います。もし本当に興味を持って、続けられそうだったら、アップライトにアップグレードかなぁ~。


実は一番喜んでるのは私だったりして

昔ピアノを習っていたから、家にピアノがあるというのがチョット嬉しい!電子ピアノならヘッドフォンして夜も思う存分弾けるし♪

これは、子供たちへの、というより、自分へのクリスマスプレゼントですね。てへへ!