子供たちの学校は、3学期制で、毎学期中間休みが1週間から10日ほどあります。

先週から今日まで、秋学期のお休みでした。私も1日お休みをもらってシンガポール動物園に行ったり、メイドにプールやシンガポールのプレイグラウンドに遊びに連れていってもらったり、また、私の住むイーストレダンでは住民主催でハロウィンパーティーがあったので、仮装してTrick or Treatにも行ったし、お友達をスリープオーバーに招待して、レゴランドで遊んだり、、、

と、特に旅行など行きませんでしたが、毎日何かしらイベントがあったり、近所のお友達と遊んだりで、楽しく充実したお休みだったようです。

休み多すぎ、、、!と以前は思っていましたが、小さな子供たちに学校生活はなかなか疲れるようで、こういうお休みがワンクッション入るのもいいことですね。ま、それでもやっぱり休み多いけど、、、!べーっだ!

朝は8時に出て夕方5時に帰ってきて、とても長い1日、お勉強にスポーツにアクティビティーに、予定がぎっしり。宿題も毎日あります。

また、様々な場面で頑張った子にポイントをあげたり表彰する制度があり、息子も娘も、がんばってゴールデンリーフというアワードをもらってきましたが、これも一長一短。競争心をあおったりして、幼い心にはけっこうプレッシャーかもなー、と時々思います。

(これには学校もそれなりに気を遣っているのか、みんなが何かしらの賞もらえるよう苦心はしているようです。ちょっとしたことでも、シールあげたりね。)

休み中、ゲームのやりすぎについて息子を強く叱ったとき、

「学校であんなに頑張って、ゴールデンリーフだってもらったのに、頑張ってることをどうして認めてくれないの?頑張ってるんだから休み中ぐらいゲームぐらいやったっていいじゃない!ゴールデンリーフをもらうことがどれだけ大変か知らないでしょ!

と、大泣きされ、そうかそうか、そんなに毎日学校で気を張って頑張ってるのね!

と気づき、胸が痛みました。

子供は子供なりに、毎日一生懸命なんですよね。

良い成績や賞をもらえたら、それはもちろん褒めてあげますが、成績や賞がどうであれ、お前はお前のままでいいのだよ、と、親の私は、子どものありのままの姿を全面的に受け止めてあげなくっちゃ、と心新たにしました。


とりあえず、ホッと一休みできたところで、明日からまた、残りの半分を頑張れるかな~?