毎日張り切って新しい学校へ通っている娘。
クラスは4-5歳児のクラスで、アメリカだとプリスクール、イギリスだとReceptionにあたります。
でも、宿題や学校のワークシートを見ていると、わりと進度が早くて、内容が難しいです。
たとえば1から100まで口に出して数えるだけでなく、実際に数字を書く。ときどき、Twenty-five, Thirty-five,と数字だけでなく、アルファベットで書く問題もあったり。
英語も、簡単な文章を書く、単語の順番がバラバラになっている文章を、正しい単語の順番に直すとか。
うーん、これって、アメリカのキンダーガーデン、だいたい5歳児向けの内容かな、、、と思いました。
4-5歳児だと、たぶん一般的には数もせいぜい50ぐらいまで数える程度で、中にはもちろん100まで数えたりする子もいるんですが、それを実際に書く、とか、アルファベットで書く、って4歳児にはだいぶ難しいんじゃないかと思います。
ちょっと娘が苦労している感じだったので、先生と話す機会があったときに聞いてみたら、実際、クラスはほとんどの子が5-6歳で、中には7歳の子もいるんだとか!?娘が一番小さいようなんですが、4-5歳児のクラスのはずなのに、なぜ!?
なんだかよくわからない振り分けなんですが、、、
かといって、学年を落としたりするのは後々困るんで、これはなんとか家で私が特訓しなくてはアカン、、、!
と思い立っていろいろワークシートなど書店に探しに行きました。でも、なかなかいいのが無いんですよね。
そんなとき見つけたのが、こちらのサイト
Confessions of homeschooler
こちら、4人のお子さんを学校には通わせず、自ら自宅で教育していらっしゃるというEricaさんというアメリカ人ママのサイトなんですが、彼女、英語、算数のみならず、科学や歴史、地理、美術など全ての科目の教材を自分で作っているんです!凄いです、脱帽です!
アメリカでは、Homeschooling`、いわゆる、学校や幼稚園には行かせずに、親御さんが子供たちに勉強を教えるというスタイルが盛んです。ホームスクーラーの数は、近年では150万人ぐらいいるそうです。
いろいろな事情、たとえば発達障害があって集団教育では授業についていけない場合とか、学校の教育方針が気に入らない、とか、いい学校が地元にない、などご家庭によってHomeschoolを選ぶ理由はまちまちですが、Ericaさんの場合は「神様の啓示を受けた
」ことが理由だそうで。敬虔なクリスチャンなんですね。子供たちに生きるための知識を教え、いつも一緒にいられることは何にも変えがたい喜びなんだそうです。素晴らしいですね。実際、宗教的な理由でホームスクールを選択する家庭はアメリカでは多いのだそうです。
家で教育することで、子供たちを無垢ななまま守ってあげられる。学校に行かせて、嫌な先生にみじめな思いをさせられたり、悪い友達の誘いに乗ることもない。皆が持ってるから、とiPadやWiiをせがまれることもない。学校の不健康な給食よりも、手作りの健康的な食事を与えられる、、、そんなことも、Ericaさんにとって、ホームスクールの利点なんだそうです。
個人的には、子供をそこまで「無菌」状態にするのもどうかと思いますが、、、でも、アメリカってやっぱり悪い友達に誘われてドラッグに手を出したりして人生を台無しにしてしまう子がたくさんいるし、早熟だから中学生ぐらいからバッチリお化粧したり、高校生にもなれば大人真っ青のセクシーになったり、さらに、学校という場所で、銃乱射・無差別殺人などという戦慄の事件が起こるわけです。アジアとは事情が違います。そういう数々の誘惑や悪影響から子供を守ってあげたいという気持ち、特に敬虔なクリスチャンのご家庭であれば、わからないでもないですね。
さて、そんなEricaさんの教材はとってもクリエイティブで、素晴らしい内容で、この方、もともと教師だったわけではなさそうなんですが、よくこんな中身の濃い教材作ったな、、、と驚くばかりです。
実際にHomeschoolを実践している家庭のために、各学年の1年間のカリキュラムや時間割、学期ごとの目標まで作って用意しているという徹底ぶり!
たとえば1年生の1年間の指導内容を一冊にしたようなものは有料なのですが(それでも1冊15ドルぐらいでダウンロード可)、Printablesのページに無料でダウンロードできる教材も、驚くほどたくさんあります。
早速、娘のために幾つかの教材を選んでどさっとプリント。やらせてみたところ、すごく楽しんで取り組んで、sight wordsをスラスラと覚え、少しずつだけど文章を読めるようになってきました!学校でやってるプリントなんかより、ずっと取り組みやすく、ちゃんとステップを追って、楽しく習得できるようになっています。
もしお子さんに家で勉強を教えてあげたり、苦手分野をフォローしてあげたい、なんてときに、Ericaさんの教材、おすすめです。書店でワークブック買うより全然お得だし、濃い内容です。
そんなわけで、ここのところ、私は会社から帰ると真っ先に子供たちを部屋に連れて行き(監禁し?笑)、宿題をフォローしたり課題を与えたりして、”プチ寺子屋”開いてます。
でも、私は人間ができてないから、ちょっとできなかったり、集中力が途切れてダラけ始めるとすぐ怒って、あんまりいい先生じゃないですけどね、、、!
クラスは4-5歳児のクラスで、アメリカだとプリスクール、イギリスだとReceptionにあたります。
でも、宿題や学校のワークシートを見ていると、わりと進度が早くて、内容が難しいです。
たとえば1から100まで口に出して数えるだけでなく、実際に数字を書く。ときどき、Twenty-five, Thirty-five,と数字だけでなく、アルファベットで書く問題もあったり。
英語も、簡単な文章を書く、単語の順番がバラバラになっている文章を、正しい単語の順番に直すとか。
うーん、これって、アメリカのキンダーガーデン、だいたい5歳児向けの内容かな、、、と思いました。
4-5歳児だと、たぶん一般的には数もせいぜい50ぐらいまで数える程度で、中にはもちろん100まで数えたりする子もいるんですが、それを実際に書く、とか、アルファベットで書く、って4歳児にはだいぶ難しいんじゃないかと思います。
ちょっと娘が苦労している感じだったので、先生と話す機会があったときに聞いてみたら、実際、クラスはほとんどの子が5-6歳で、中には7歳の子もいるんだとか!?娘が一番小さいようなんですが、4-5歳児のクラスのはずなのに、なぜ!?

かといって、学年を落としたりするのは後々困るんで、これはなんとか家で私が特訓しなくてはアカン、、、!

と思い立っていろいろワークシートなど書店に探しに行きました。でも、なかなかいいのが無いんですよね。
そんなとき見つけたのが、こちらのサイト
Confessions of homeschooler
こちら、4人のお子さんを学校には通わせず、自ら自宅で教育していらっしゃるというEricaさんというアメリカ人ママのサイトなんですが、彼女、英語、算数のみならず、科学や歴史、地理、美術など全ての科目の教材を自分で作っているんです!凄いです、脱帽です!
アメリカでは、Homeschooling`、いわゆる、学校や幼稚園には行かせずに、親御さんが子供たちに勉強を教えるというスタイルが盛んです。ホームスクーラーの数は、近年では150万人ぐらいいるそうです。
いろいろな事情、たとえば発達障害があって集団教育では授業についていけない場合とか、学校の教育方針が気に入らない、とか、いい学校が地元にない、などご家庭によってHomeschoolを選ぶ理由はまちまちですが、Ericaさんの場合は「神様の啓示を受けた

家で教育することで、子供たちを無垢ななまま守ってあげられる。学校に行かせて、嫌な先生にみじめな思いをさせられたり、悪い友達の誘いに乗ることもない。皆が持ってるから、とiPadやWiiをせがまれることもない。学校の不健康な給食よりも、手作りの健康的な食事を与えられる、、、そんなことも、Ericaさんにとって、ホームスクールの利点なんだそうです。
個人的には、子供をそこまで「無菌」状態にするのもどうかと思いますが、、、でも、アメリカってやっぱり悪い友達に誘われてドラッグに手を出したりして人生を台無しにしてしまう子がたくさんいるし、早熟だから中学生ぐらいからバッチリお化粧したり、高校生にもなれば大人真っ青のセクシーになったり、さらに、学校という場所で、銃乱射・無差別殺人などという戦慄の事件が起こるわけです。アジアとは事情が違います。そういう数々の誘惑や悪影響から子供を守ってあげたいという気持ち、特に敬虔なクリスチャンのご家庭であれば、わからないでもないですね。
さて、そんなEricaさんの教材はとってもクリエイティブで、素晴らしい内容で、この方、もともと教師だったわけではなさそうなんですが、よくこんな中身の濃い教材作ったな、、、と驚くばかりです。
実際にHomeschoolを実践している家庭のために、各学年の1年間のカリキュラムや時間割、学期ごとの目標まで作って用意しているという徹底ぶり!
たとえば1年生の1年間の指導内容を一冊にしたようなものは有料なのですが(それでも1冊15ドルぐらいでダウンロード可)、Printablesのページに無料でダウンロードできる教材も、驚くほどたくさんあります。
早速、娘のために幾つかの教材を選んでどさっとプリント。やらせてみたところ、すごく楽しんで取り組んで、sight wordsをスラスラと覚え、少しずつだけど文章を読めるようになってきました!学校でやってるプリントなんかより、ずっと取り組みやすく、ちゃんとステップを追って、楽しく習得できるようになっています。
もしお子さんに家で勉強を教えてあげたり、苦手分野をフォローしてあげたい、なんてときに、Ericaさんの教材、おすすめです。書店でワークブック買うより全然お得だし、濃い内容です。
そんなわけで、ここのところ、私は会社から帰ると真っ先に子供たちを部屋に連れて行き(監禁し?笑)、宿題をフォローしたり課題を与えたりして、”プチ寺子屋”開いてます。
でも、私は人間ができてないから、ちょっとできなかったり、集中力が途切れてダラけ始めるとすぐ怒って、あんまりいい先生じゃないですけどね、、、!
