このブログでいつも検索ワードに上位にあるのが、”シンガポール メイド”なので、きっとシンガポールで初めてメイドを探す方がたどり着いてくださるのだと思います。

今回、またメイド探しをしていますが、初めてのときよりもだいぶ慣れたので、バイオデータ(履歴書)を見て、だいたい選ぶポイントがわかるようになりましたので、これからメイドを探す方のために、改めてシェアさせて頂こうかと。

基本的にポイントは3つです。

1)ひとつの雇い主で長く働いた子

理想は3年、欲を言えば4年以上です。これって、やっぱり雇い主に好かれて信頼されてるからこそでしょうし、辛抱強い、我慢強い、良い条件、良い給料を求めてフラフラしない、芯と責任感の強さの表れだと思います。

2)”Can-do" attitude 

どんなことでも積極的にやります、未経験分野があっても、習いたいです、うまくなりたいです、という意欲があって、どんな雇い主さんのところでも頑張ります、という素直な姿勢の子は、やっぱりいいですね。

バイオデータの質問表で、各分野の自己評価欄みたいのがあるのですが、掃除や料理、子供の面倒見るぐらいは、得意、好き、という子が多いですが、たとえば寝たきりのお年寄りの面倒を見たことがある、あるいは、経験はないけど求められれば積極的にやろうと思う、という姿勢がある子。これは自動的に評価が高くなりますね~。メイドとしてのプロ意識を感じます。

まあ、要は、どんな大変なことでもやろう、というポジティブさが大事なんです。

3)転職理由がネガティブではない

前の雇い主が外国に行くことになったから、とか、もう子供も大きくなってメイドがいらなくなった、などの理由で新しい雇い先を探してる子は理想的です。

前の雇い主とうまくいかなかった、休みなしで働かされた、とか、家が大きすぎて掃除が大変だった、とか、ネガティブな理由で転職する子は、やっぱり迷いますね。まあ本当にひどい労働条件で働いてる子も多くいて、かわいそうだとは思うんですが、ちょっと我慢が足りないのかな、、、とも思うんですよね~。


初めてメイドを探したときは、結婚してて子供がいる、等が大事かと思ったんですが、そういう外的要素より、やっぱりこの3つのポイントが大事かなと思います。これらをクリアしてる子は、書類通過。それから面接で相性を見ます。

まあ、これって、メイドの仕事に限らず、どんな仕事でも大事なポイントですよね、やっぱり!

そして、私も、雇い主として候補者に選ばれる立場なんですから、上から目線にならないように注意したいと思います。


ああ、引越しまでに、いい子が見つかりますように!