今、うちの会社は人数を増やす予定で採用活動をしていて、いろいろな候補者を面接する機会が増えてきました。
ジュニアのポジション採用に応募してくる、シンガポール人の、まだ社会人2,3年生ぐらいの若手の子たちを面接していますが、思うのは、彼ら、みんなとっても優秀だということ。
シンガポールの3大トップ大学、NUS(シンガポール国立大学)、NTU(南洋工科大学)そしてビジネスに強いSMU(シンガポール経営大学)を出ている子たちを主に面接していますが、皆同じぐらい地頭がよく、ロジカルシンキングも強く、ガッツがあり、野心家、ちょっとやそっとのことではへこたれない感じですね。
実際、今会社で働いているシンガポール人の女の子たちもこれらの大学を出ていますが、皆、若いのに、ビックリするぐらい仕事ができますね。そして一様に、上述の要素を持ってます。
あまりにも皆同じように似てるんで、まるで大量生産された金太郎飴みたいというか、、、(笑)
シンガポールでは大学に進学できるのは国民のわずか20%。小学校卒業時の試験の結果で、大学進学コースに乗れるかどうかを選別され、そこで進路が決まってしまうといいます。ここでエリートコースに乗れなければ、それから先、敗者復活は難しいようです。
大学の中でも、上記のトップ3に入れる子たちは、特に優秀。幼い頃から猛勉強して、選抜され、厳しい競争を勝ち抜いてきた強者の証なわけですね。
何が言いたいのかというと、私が見た限り、とりあえず上記トップ3を出ている人は、だいたいスペックが均一に優秀で、仕事上でのパフォーマンス発揮に狂いがないだろう、ということです。
もちろん、性格がすごく悪い、とか、押しが強すぎるとか、いろいろと変動要素はあると思うのですが、仕事をこなす上で必用な基本的な素養は、だいたいまんべんなく持ってる感じです。
そして、競争という競争を勝ち抜いてきただけあって、気が強すぎるぐらい強いことはあっても、気が弱いとか、優柔不断とか、押しが弱い、という特質は見受けられません。そういうことでは、勝ち抜けないでしょうからね。
もちろん、特に猛勉強しなくても、スイスイのほほ~んと優秀な成績をおさめ、何の苦労もせずトップ大学に行く子や、いわゆるHighly Giftedという、超天才児もいて、そういう逸材は政府の要職だったり、大企業の幹部になったりするんでしょうね。
そんなわけで、何人も面接してみて、どの子も皆、スペック、パフォーマンス共に優秀で、甲乙つけ難く、最終的に選ぶ決め手は、、、熱意、それから人柄とか性格ですね。頭がいい、芯が強くへこたれない、という素質はまず間違いなく持っているので、人柄、対人能力とか、あとはうちの会社で何をしたいというビジョンと熱意を持っているかなどを見ます。
まあ、どこの国でも、採用って結局そういうことですよね。皆同じスペックだったら、やはり決めてってビジョンと熱意が決め手になるんじゃないかな。
学歴で全て決めてはいけないのは重々承知していますが、ことシンガポールにおいては、大学に入れるということは非常に厳しい競争をくぐり抜けなければいけないわけだから、それ自体である程度の素質がわかってしまうんですよね。恐いですね、、、!そして、小さい頃から塾塾で、このような過酷な競争にさらされているシンガポール人の子どもたちが、ちょっとかわいそうにも思えます。偉いですよね。
私のスペックなんぞ、平々凡々ですから、そう考えるとシンガポール人に生まれなくてよかった、、、と、思います。だって、このスペックではきっと競争には勝ち残れなかったでしょうから!
ジュニアのポジション採用に応募してくる、シンガポール人の、まだ社会人2,3年生ぐらいの若手の子たちを面接していますが、思うのは、彼ら、みんなとっても優秀だということ。
シンガポールの3大トップ大学、NUS(シンガポール国立大学)、NTU(南洋工科大学)そしてビジネスに強いSMU(シンガポール経営大学)を出ている子たちを主に面接していますが、皆同じぐらい地頭がよく、ロジカルシンキングも強く、ガッツがあり、野心家、ちょっとやそっとのことではへこたれない感じですね。
実際、今会社で働いているシンガポール人の女の子たちもこれらの大学を出ていますが、皆、若いのに、ビックリするぐらい仕事ができますね。そして一様に、上述の要素を持ってます。
あまりにも皆同じように似てるんで、まるで大量生産された金太郎飴みたいというか、、、(笑)
シンガポールでは大学に進学できるのは国民のわずか20%。小学校卒業時の試験の結果で、大学進学コースに乗れるかどうかを選別され、そこで進路が決まってしまうといいます。ここでエリートコースに乗れなければ、それから先、敗者復活は難しいようです。
大学の中でも、上記のトップ3に入れる子たちは、特に優秀。幼い頃から猛勉強して、選抜され、厳しい競争を勝ち抜いてきた強者の証なわけですね。
何が言いたいのかというと、私が見た限り、とりあえず上記トップ3を出ている人は、だいたいスペックが均一に優秀で、仕事上でのパフォーマンス発揮に狂いがないだろう、ということです。
もちろん、性格がすごく悪い、とか、押しが強すぎるとか、いろいろと変動要素はあると思うのですが、仕事をこなす上で必用な基本的な素養は、だいたいまんべんなく持ってる感じです。
そして、競争という競争を勝ち抜いてきただけあって、気が強すぎるぐらい強いことはあっても、気が弱いとか、優柔不断とか、押しが弱い、という特質は見受けられません。そういうことでは、勝ち抜けないでしょうからね。
もちろん、特に猛勉強しなくても、スイスイのほほ~んと優秀な成績をおさめ、何の苦労もせずトップ大学に行く子や、いわゆるHighly Giftedという、超天才児もいて、そういう逸材は政府の要職だったり、大企業の幹部になったりするんでしょうね。
そんなわけで、何人も面接してみて、どの子も皆、スペック、パフォーマンス共に優秀で、甲乙つけ難く、最終的に選ぶ決め手は、、、熱意、それから人柄とか性格ですね。頭がいい、芯が強くへこたれない、という素質はまず間違いなく持っているので、人柄、対人能力とか、あとはうちの会社で何をしたいというビジョンと熱意を持っているかなどを見ます。
まあ、どこの国でも、採用って結局そういうことですよね。皆同じスペックだったら、やはり決めてってビジョンと熱意が決め手になるんじゃないかな。
学歴で全て決めてはいけないのは重々承知していますが、ことシンガポールにおいては、大学に入れるということは非常に厳しい競争をくぐり抜けなければいけないわけだから、それ自体である程度の素質がわかってしまうんですよね。恐いですね、、、!そして、小さい頃から塾塾で、このような過酷な競争にさらされているシンガポール人の子どもたちが、ちょっとかわいそうにも思えます。偉いですよね。
私のスペックなんぞ、平々凡々ですから、そう考えるとシンガポール人に生まれなくてよかった、、、と、思います。だって、このスペックではきっと競争には勝ち残れなかったでしょうから!
