去年の夏からテニスのレッスンに通っている息子。
最初は全然だったのが、半年もするとだいぶ上達してきて、ひとつ上のレベルのクラスに進級させてもいいんじゃないかしら?と思ったので
コーチに言ったところ、上のクラスに空きが無いとの返事。えー、じゃあ空きが出るまでいつまでもこのクラスに放置なの!?なんじゃそりゃ?
テニスが全く初めてのビギナー向けクラスで、3歳、4歳の子がほとんど。3歳ぐらいの子がボールを打てるようになるために通うにはいいと思うんですが、体も一回り大きい息子にはだいぶ物足りなさそう。
そこで、業を煮やした私、友達が息子さんを通わせているスクールを勧められ、体験レッスンに行かせてみました。こちらは教え方もすごくしっかりしていて、コーチも子どもたちも真剣そのもの。即入会を決めました。
コーチには「息子さん、ラケットが全然小さいんで、一回り大きいの買ってください。中級コースから始めましょう」と言われました。私はテニスなんて出来ると言えるレベルでもなく、とりあえずボールが打てる程度で、レッスンも受けたこともなく、息子のラケットが小さいなんて気づかなかったのですが、そんな基本的なこと、前のスクールのコーチに気づいてほしかったわ、、、。
それで、新しいスクールに入ってレッスンを始めたのですが、前のスクールの45分に対し、こちらはみっちり90分。でも料金はこちらのスクールのほうが安いんですよね!
フォームも、その都度しっかり直してきめ細かく指導してくれて、コーチもみんな体育会系で、ボーッと立ってたりヘラヘラ笑ってたりすると
「おい、何やってんだ!ボヤッとしてないで早く動け!」
と注意されます。
そんなわけで、レッスンが終わると息子も汗だくでヘロヘロになってます。
私も日本で中学時代はバスケ部で先輩にしごかれましたが、こんな体育会系指導は久しぶりで、ちょっと懐かしい気持ちになりました。
このスクール、シンガポール人のコーチがオーナーなのですが、毎日朝から晩まで休むことなくコートに出て、指導してるんですね。他にもアシスタントコーチはもちろんたくさんいるのですが、彼らに任せ切ることなく、自らコートに立って
「ほら、そのボール、落とすな’!」
「フォームが違うぞ、そうじゃない、こうだ!」
「おい、ボールしっかり見ろ!」
と、愛の鞭をビシバシ。お金儲けじゃなくて、本当にテニスを愛してるんですね、このコーチ。
友達の息子さんはとても上手で、選手養成コースに通っているのですが、たとえばボールを返せず負けて、諦めたりすると
「ほら、そこで簡単に諦めるな!もっと悔しい、なにくそ!って思わないとダメじゃないか!」
と、本気のコーチングをしてくれるそうです。
いやー、やっぱりスポーツはこうでなくっちゃ!特に男の子は、やっぱりこうやってビシッとコーチに怒られ、巨人の星みたいにビシバシ鍛えられないといけないわ!
ということでおすすめしたいスクールです。Tanglin Academy.
ただね、ひとつ難点は、場所がめちゃくちゃ不便で、、、Turf Cityという、サッカーフィールドや乗馬場、ゴルフレンジなどのスポーツ施設や子どものプレイグラウンドなどがあるのですが、そのずーーーっと奥の最果てにあります。このTurf City、中がとっても広くて、たまにプレイグラウンドに遊びに行くだけでも迷子になってしまうんですが、教室のあるテニスコートは、車じゃないと絶対たどりつけないぐらい遠い、、、。まあ、
車があれば別に何の問題もありませんが、うちは車がないのでタクシー。行きはよくても、帰り、いくら呼んでも全然タクシーが来ない。
この前なんて、やっとの思いでタクシーがブッキングできたと思ったら、場所がどこにあるかわからないと言われ、結局タクシーが無事につかまるまで1時間もかかって、しかも帰り道のハイウェイも大渋滞してたもんだから、また恒例の「シンガポール生活のストレス」が一挙に大爆発しました(笑)。
ただでさえ、炎天下、90分も練習に付き添って待ってるだけで熱中症寸前だというのに、ストレスが噴火して最後は放心状態でしたよ、まったく!
あーー、早くヌサジャヤ引っ越して車買うぞーーーー!と決意を新たにしました。(笑)
最初は全然だったのが、半年もするとだいぶ上達してきて、ひとつ上のレベルのクラスに進級させてもいいんじゃないかしら?と思ったので
コーチに言ったところ、上のクラスに空きが無いとの返事。えー、じゃあ空きが出るまでいつまでもこのクラスに放置なの!?なんじゃそりゃ?
テニスが全く初めてのビギナー向けクラスで、3歳、4歳の子がほとんど。3歳ぐらいの子がボールを打てるようになるために通うにはいいと思うんですが、体も一回り大きい息子にはだいぶ物足りなさそう。
そこで、業を煮やした私、友達が息子さんを通わせているスクールを勧められ、体験レッスンに行かせてみました。こちらは教え方もすごくしっかりしていて、コーチも子どもたちも真剣そのもの。即入会を決めました。
コーチには「息子さん、ラケットが全然小さいんで、一回り大きいの買ってください。中級コースから始めましょう」と言われました。私はテニスなんて出来ると言えるレベルでもなく、とりあえずボールが打てる程度で、レッスンも受けたこともなく、息子のラケットが小さいなんて気づかなかったのですが、そんな基本的なこと、前のスクールのコーチに気づいてほしかったわ、、、。
それで、新しいスクールに入ってレッスンを始めたのですが、前のスクールの45分に対し、こちらはみっちり90分。でも料金はこちらのスクールのほうが安いんですよね!
フォームも、その都度しっかり直してきめ細かく指導してくれて、コーチもみんな体育会系で、ボーッと立ってたりヘラヘラ笑ってたりすると
「おい、何やってんだ!ボヤッとしてないで早く動け!」
と注意されます。
そんなわけで、レッスンが終わると息子も汗だくでヘロヘロになってます。
私も日本で中学時代はバスケ部で先輩にしごかれましたが、こんな体育会系指導は久しぶりで、ちょっと懐かしい気持ちになりました。
このスクール、シンガポール人のコーチがオーナーなのですが、毎日朝から晩まで休むことなくコートに出て、指導してるんですね。他にもアシスタントコーチはもちろんたくさんいるのですが、彼らに任せ切ることなく、自らコートに立って
「ほら、そのボール、落とすな’!」
「フォームが違うぞ、そうじゃない、こうだ!」
「おい、ボールしっかり見ろ!」
と、愛の鞭をビシバシ。お金儲けじゃなくて、本当にテニスを愛してるんですね、このコーチ。
友達の息子さんはとても上手で、選手養成コースに通っているのですが、たとえばボールを返せず負けて、諦めたりすると
「ほら、そこで簡単に諦めるな!もっと悔しい、なにくそ!って思わないとダメじゃないか!」
と、本気のコーチングをしてくれるそうです。
いやー、やっぱりスポーツはこうでなくっちゃ!特に男の子は、やっぱりこうやってビシッとコーチに怒られ、巨人の星みたいにビシバシ鍛えられないといけないわ!
ということでおすすめしたいスクールです。Tanglin Academy.
ただね、ひとつ難点は、場所がめちゃくちゃ不便で、、、Turf Cityという、サッカーフィールドや乗馬場、ゴルフレンジなどのスポーツ施設や子どものプレイグラウンドなどがあるのですが、そのずーーーっと奥の最果てにあります。このTurf City、中がとっても広くて、たまにプレイグラウンドに遊びに行くだけでも迷子になってしまうんですが、教室のあるテニスコートは、車じゃないと絶対たどりつけないぐらい遠い、、、。まあ、
車があれば別に何の問題もありませんが、うちは車がないのでタクシー。行きはよくても、帰り、いくら呼んでも全然タクシーが来ない。
この前なんて、やっとの思いでタクシーがブッキングできたと思ったら、場所がどこにあるかわからないと言われ、結局タクシーが無事につかまるまで1時間もかかって、しかも帰り道のハイウェイも大渋滞してたもんだから、また恒例の「シンガポール生活のストレス」が一挙に大爆発しました(笑)。
ただでさえ、炎天下、90分も練習に付き添って待ってるだけで熱中症寸前だというのに、ストレスが噴火して最後は放心状態でしたよ、まったく!

あーー、早くヌサジャヤ引っ越して車買うぞーーーー!と決意を新たにしました。(笑)