土曜日、レンタカーをして行って参りました、ジョホール!

シンガポールからジョホールバルまで車での行き方は2通りあって、ひとつはシンガポールの北の果てウッドランドのイミグレーションからコーズウェイリンクという橋を渡る。もうひとつは、西の果てからトゥアス(Tuas)のイミグレーションを経てセカンドリンクという橋を渡ります。

今回訪ねた、新しく開発されているヌサジャヤという地区は、セカンドリンクを下りてすぐの場所にあるので、そちらを通って行きました。帰りは道に迷ってコーズウェイリンクから帰ったので、シンガポールのオーチャード、ヌサジャヤ、ダウンタウンジョホール、ウッドランド、オーチャードというぐるっと周ったわけです。

車じゃなくても、バスでも行けます

オーチャードを出発しヌサジャヤ到着まで、イミグレーションでのパスポート提示のなど含めて、約45分でした。

マレーシア入りして、5分ぐらい走るとヌサジャヤ。なーんにもありませんが、道路も新しくきれいに整備されてます。広いっ!シンガポールとは全然違う風景だわ!アメリカの郊外みたいな感じ?

 


ヌサジャヤのビジターセンターに寄ってみました。近辺の住宅地、イーストレダン、レダンハイツの土地・家の販売をしてるUEMというデベロッパーのオフィス。 

 
 このように、今後のヌサジャヤ、イスカンダル地区がどう開発されてくのか、模型が展示されてます。

左のほうに映ってるスカーフ被った社員の女の子に色々質問したら、ラッキーなことに、レダンハイツというお目当ての住宅街を案内してくれるというので、連れて行ってもらいました。とっても気さくで親切な女の子で、好印象。

ちなみに、彼女の話を聞いている白人男性たちは、既にここの土地を購入して契約書にサインしに来た様子。

  
ここがレダンハイツのエントランスゲート。いわゆるGated community。セキュリティーはとてもしっかりしている様子。こうして見ると、ほんと、カリフォルニアの住宅街みたいな雰囲気だわ。

   


中はこんなふうに、まだ空き地が多く、広大な土地が広がっております。

 

  
ポツポツ家も建ってます。ここレダンハイツは、どの区画も大きく、土地の広さは最低14000スクエアフィート(約1300㎡)から。ほかの住宅地と違って、レダンハイツでは自分で好きなデザインの家を建てられます。

大きい立派な家が建ってます。

 
  

空き地ばかりですが、レダンハイツ内の500区画は、ハイウェイ沿いの5区画を残して全部売れているそうです。大部分は業者、投資家などが持っているので、彼らから転売という形で買えますが。

現在、60軒の家が建っていて、既に人も住んでいるようです。半分はマレーシア人、半分は外国人なんだとか。

気になった点がひとつ。アメリカの高級住宅街などは、家のデザイン、屋根の色などがある程度指定されていて、それが統一感のある美しい町並みとなり、家の資産価値を上げるのですが、ここレダンハイツでは、時々大変ゴテゴテの、決して趣味が良いとはいえないデザインの豪邸がポツポツ建ってました。バリ風のヴィラが建ってるかと思えば、南国に全然似合わないヨーロピアンのメルヘンチック風な家が建ってたり、LA風のモダンバブリーな豪邸が建ってたりさー、、、。ある程度、外観のスタンダードを設けてほしいものよねー、、、隣に、屋根は真っ赤、外壁は緑、とかのエルム街の悪夢みたいな家が建った日には、だいぶ萎えるよねー、、、。 

セキュリティーですが、このレダンハイツ一帯を囲む塀は赤外線センサー付き、50m置きに監視カメラが設置されているとのことで、とりあえず安心みたい。


ついでにお隣の住宅地、イーストレダンも見せてもらいましたよ。こちらは建売住宅のみです。一部はまだ完成してませんが、全て完売だそうです。



既に入居して住んでる家族もちらほら。

 
  

なんだー、全然想像と違ってきれいだし、安全じゃない!!!

これなら全然住めるよね!(周りに何にもないけどね、、、)と、かなりテンションが上がる私と夫。

 この後、レゴランドに行きましたが、どんな家を建てようかね、なんてすっかり夢が広がる広がる、、、、


続きは次回!