シンガポールに移住していた夫の高校時代の同級生夫婦と22年ぶりの再会を果たすべく、ブキテマ自然保護区(Bukit Timah Nature Reserve)へ行ってきました。巡り巡ってこのシンガポールで22年ぶりの再会だなんて、なんだかテレビ番組のようです。

さて、そのブキテマ自然保護区。こんな感じで、鬱蒼とした熱帯雨林です。本格的にトレッキングなど楽しめるようです。シンガポールも昔はこんなジャングルだったのですね~。

$working momのコーヒーブレイク in シンガポール


キッズが遊べる、アスレチッククラブっぽいプレイグラウンドもあって、私たちはここでのんびりしてました。シンガポールでは珍しくブランコのある公園です。こちらではブランコは危ないから禁止という公園がほとんどだそうです。シンガポール歴10年選手の同級生夫婦の知る限り、シンガポールでブランコがあるのはこことあと一つの公園のみだそうで。
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しかし、猿の惑星?と思うくらい、お猿さんがたくさんいて、至近距離で背中ポリポリ掻いてボーッとしてたり、黄昏れてたり、派手に喧嘩してたり、急に木から飛び降りてきたりして、ビックリします。

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最初は珍しさとオモシロさで近くに寄って観察していましたが、目が合ってしまって、今にも飛びかかってきそうな雰囲気だったのでダッシュで逃げました。えっ

いつもの如く用意が悪い母親なので、スナック持ってくるのを忘れ、子ども達に「お腹すいた!」「おやつ!」とブーイングされたのですが、持っていかず、正解でした。もし呑気にポリポリおやつなんか食べてたら、あっと言う間に猿に囲まれて剥奪されていたことでしょう。

熱帯の大自然の中お弁当持ってピクニック、なんて多分できませんので、行かれる際はご注意ください。スーパーの手提げ袋とか、食べ物が入ってそうなものを持ってると危険だそうです。このあたりのフラットに住んでいると、侵入してきた猿とキッチンでご対面、なんてわりと普通にあるそうです。