シンガポールって、子供を外遊びさせられるところがあんまりないですね!東京だったらちょっと歩けば公園があるんだけど、こちらはコンドミニアムなどのプールやプレイグラウンドは豊富にあって、大きい公園はけっこうあるけれど、遊具があるような散歩がてらちょこっと遊べるような公園があんまりない。

なぜなのか考えたんだけど、思うに、歩くという文化の国じゃないからなのでは?日本だと駅を降りると商店街があって、徒歩圏内にスーパーや郵便局や公園が密集していて、市民は大抵歩いたり自転車で移動して生活するという作りになっているけれど、ここシンガポールは車の車線が3車線、4車線というような大通りばかりで、意外と歩行者フレンドリーじゃない。買い物や病院、郵便局、美容院など全てショッピングモール内にあって、移動はタクシーかバス、自転車に乗ってる人なんて皆無。地下鉄もあるけど、東京ほど路線や駅もないし。だから、公園もあんまり無いんでしょうね。狭い国土の割には、暮らしぶりがなんとなくアメリカっぽいなぁ、と思った。

というわけで、ショッピングモールが生活の中心なので、あちこちのモールにたくさんプレイグラウンドがあります。大抵有料で高いところだと30ドルとか。毎日は連れてけないよなぁ~。

しかし、サービスアパートに籠っててもしょうがないし、子供達もエネルギー発散できないので、マリーナベイサンズまで遊びに行って、プレイグラウンドに連れて行きました。シンガポールのプレイグラウンド初デビュー♩(笑)

Jumperzillaというプレイグラウンドで、マリーナベイショッピングセンターのフードコート上にあります。

$working momのコーヒーブレイク in シンガポール


入場料は平日が2時間で19ドル。週末は22ドル。入場するには靴下着用がマストです。事前に知っていたから子供達の靴下は持っていったんだけど、うっかり自分の分を忘れたので、受付で3ドルで購入。

中は大して広くなくって、こんな感じのジムがあります。

$working momのコーヒーブレイク in シンガポール


$working momのコーヒーブレイク in シンガポール


iPadが置いてあって、ゲームで遊び放題。
$working momのコーヒーブレイク in シンガポール


クラフトのコーナーもあり。クラフト&プレイという4時間プログラムがあって、たぶん係の人がクラフトやお絵描きを主導してくれて、ジムで遊び放題というプランでしょうか。こちらは平日35ドル、週末38ドル。
$working momのコーヒーブレイク in シンガポール


小さいプレイグラウンドでしたが、子供達は満足だったみたい。息子はiPadに夢中になって、帰りたくないって大騒ぎして大変でした。

私もラウンジでコーヒー飲みながらゆっくりできましたが、エアコンが効きすぎて寒かった。


おまけ。ショッピングセンターにあった豪華な巨大クリスマスツリー。

$working momのコーヒーブレイク in シンガポール


フェラーリのレーシングカーに感激する息子。

$working momのコーヒーブレイク in シンガポール


上から滝のように水が落ちてくるのが大迫力のウォーターオブジェ。

$working momのコーヒーブレイク in シンガポール


さすがカジノ併設だけあって、マリーナベイサンズのモールはヴィトン、エルメス、シャネルのようなラグジュアリーブランドばっかりで私には縁がないって感じ。高級ショッピングセンターだけあって人もまばら、すごく広々してて、娘は大喜びで走り回ってました。どうせなら外で思いっきり走らせてあげたいものですが。