実は2週間ほど前、夫の新しい勤め先のご招待で、下見にシンガポールへ行っていました。お子さんも是非ご一緒に、と言って頂いてたのですが、あのハイテンションなお猿達が一緒では何もできない・・・と思って、母にお世話をお願いして、夫婦ふたりで行ってきました。先方は、海外勤務するならとにかく家族が気に入ってハッピーであることが大事(というか条件)だから、私も同行して、観光したり、住環境など見て、シンガポールが気に入るかどうか感触を確かめてほしいと思ったようです。なので、サンプル物件ツアーもセッティングしてもらって、部屋もいろいろ見てきました。ついでに、子どもたちの幼稚園も何件か見学に行って、いいところが見つかったので既に決めてきちゃった。
20年ぶりに訪れたシンガポールでしたが、快適の一言。街は整備されていて清潔で、高層ビルやマンションが建っているものの、Garden Cityと呼ばれるだけあって、ところどころに緑があって実に気持ちいい。アジアであることを忘れるほど、実に多国籍、多民族で、インターナショナル。
今、シンガポールは実に好景気で、不動産価格は右肩上がり。家賃がとってもお高くてビックリ。同じ値段なら、今は東京の都心でも広くていい物件を借りられるのではないかしら?完全な売り手市場で、なかなか家賃の交渉にも応じず、それどころか、人気のある物件だと、言い値よりもっと高い値段を出すから貸してくれ!というケースも多々あるらしい。
島の端から端まで車で30分ぐらいで行けてしまうほど国土が狭いんで、どうしても住居も縦に長いタワーマンションが主流。私はどうしてもあの大規模タワーマンションって苦手・・・。低層階ならいいけど、高層階はどうしてもダメ。足がすくんでしまうというか、ガラス部屋に閉じ込められたモルモットのような圧迫感と息苦しさを感じてしまう。
それに、もし火事でもあって逃げられなくなったら、とか、何かあってエレベーターが故障したらどうしよう、とか考えてしまう。シンガポールは地震はないというけど、3/11のあの日、オフィスビルの25階にいて味わった恐怖は拭えないし。やはり、窓の外から緑や道行く人や車が見えるのがいい。しかし、高層マンションばかりのシンガポールでは、難しいのかしら・・・。
そして、気が早いとはいえ子どもたちの幼稚園も見てきました。シンガポールは駐在員が多いので、インターナショナルスクールが実にたくさんあります。日本人学校ももちろんあり、その規模も施設もかなり大きい。また、お勉強はローカル校が最もレベルが高く、小学1年生から毎日塾通いで、日本以上の猛烈な受験戦争なのだとか。うちは、英語をスタンダードとしてほしいという方針で、インターナショナルスクールに絞って見学。人気校はなかなか空きもなく、トップレベルの学校だと100人待ち、とかで、入学に2,3年待つようです。
なので、渡星してからゆっくり幼稚園を選んで・・・なんてやってると、希望のところに入れない可能性もあると見越して、見学した3校のひとつに決めてきちゃいました。カリキュラムはアメリカ式ですが、毎日45分の中国語の授業があるというのが決め手になりました。これからの世の中、英語だけでなく、中国語も学んでいれば、とりあえず困らないだろうと思って。
その学校を見学したときに、アドミッションの人に「日本から渡星する予定で」と言うと、"I understand..."と同情されてしまったので何だろう?と思ったら、震災以来、日本に住んでいたエクスパット達がシンガポールにわんさかやってきたので、スクールにも東京からのファミリーがたくさん入学してきたのだとか。
そう考えると、今、東京のインターナショナルスクールって、生徒が激減して大変なのでは・・?日本人生徒を入れる、と言ったところで、今の日本の経済を考えるとあの異常に高い学費を払える家庭もそうそうないと思うし・・・。
ということで、既に子どもたちのスクールは決まったので、あとは渡星して住まいを探すだけ。いいところが見つかりますように!!
島の端から端まで車で30分ぐらいで行けてしまうほど国土が狭いんで、どうしても住居も縦に長いタワーマンションが主流。私はどうしてもあの大規模タワーマンションって苦手・・・。低層階ならいいけど、高層階はどうしてもダメ。足がすくんでしまうというか、ガラス部屋に閉じ込められたモルモットのような圧迫感と息苦しさを感じてしまう。

まあ、そうは言っても、大抵のコンドミニアムはとても快適で、プールやBBQピット、子どもの遊ぶプレイグラウンド、ジム、多目的ホールなど、まるでリゾートホテルのような設備が揃っていて、子どもたちにとっては夢のようかもね。
そして、気が早いとはいえ子どもたちの幼稚園も見てきました。シンガポールは駐在員が多いので、インターナショナルスクールが実にたくさんあります。日本人学校ももちろんあり、その規模も施設もかなり大きい。また、お勉強はローカル校が最もレベルが高く、小学1年生から毎日塾通いで、日本以上の猛烈な受験戦争なのだとか。うちは、英語をスタンダードとしてほしいという方針で、インターナショナルスクールに絞って見学。人気校はなかなか空きもなく、トップレベルの学校だと100人待ち、とかで、入学に2,3年待つようです。
なので、渡星してからゆっくり幼稚園を選んで・・・なんてやってると、希望のところに入れない可能性もあると見越して、見学した3校のひとつに決めてきちゃいました。カリキュラムはアメリカ式ですが、毎日45分の中国語の授業があるというのが決め手になりました。これからの世の中、英語だけでなく、中国語も学んでいれば、とりあえず困らないだろうと思って。
その学校を見学したときに、アドミッションの人に「日本から渡星する予定で」と言うと、"I understand..."と同情されてしまったので何だろう?と思ったら、震災以来、日本に住んでいたエクスパット達がシンガポールにわんさかやってきたので、スクールにも東京からのファミリーがたくさん入学してきたのだとか。
そう考えると、今、東京のインターナショナルスクールって、生徒が激減して大変なのでは・・?日本人生徒を入れる、と言ったところで、今の日本の経済を考えるとあの異常に高い学費を払える家庭もそうそうないと思うし・・・。
ということで、既に子どもたちのスクールは決まったので、あとは渡星して住まいを探すだけ。いいところが見つかりますように!!