いろいろ考えて、先日決めた部屋には引っ越さないことにした。
先週末に家具の配置やら新しく必要なカーテンやらの採寸をしようともう一度部屋を訪ねたとき、ベッドルームの窓の外からなにやらウォンウォンと響くような音がするので窓を開けてみると、1階の部屋のテラスにあるエアコンの室外機の音だった。さすが30年前の室外機だけあって、巨大。モーターの轟音だけでなく、カタカタカタとファンのノイズも同時に聞こえてくる。これはけっこう致命的。寝てる間、もし階下や隣人がエアコンつけたとするとなかなか厳しいものがあります。
そして、リビングルームに行っても同じような音がするのでベランダを開けると、階下のバルコニーの室外機の音が凄い。それだけでなく、お向かいに建つ、同じく年季入ったマンションのベランダの室外機も全部フル回転していて、その音も。さらに、隣のビルからも同じようなモーター音が。室外機の轟音に囲まれて部屋の壁が振動してるし、とても窓は開けられないって感じ!
夜、もう一度マンション近辺に来てみると、「ここは空港ですか?」って感じの音。大通りから1本入った閑静な環境だから静かかと思いきや大通りよりうるさいのでは・・・。
いや、室外機が巨大だな、と最初から気になっていたんだけど、音もやっぱり巨大だったか・・・。エアコンがついてない時にお部屋を見たから気付かなかった!寒い日に行ってみてわかったことでした。物件って、こういうところを気を付けて見ないといけないのね。勉強になりました。
不動産屋さんと、好意にして頂いた大家さんにはとても申し訳ないけど・・・これは妥協できない点ですね。