入社してから、一年経った時、サチ子とバチ男は、コールセンターで、オペレーターのリーダーをやることになった。プチ昇格ってやつ。
それから、数ヶ月後、今までの仕事+センター内で新しい業務が始まった。
その仕事は、入力ミスが許されない。
よって、日替わりで入力内容をチェックする部隊ができた。
それが、主に、サチ子、トシ男SV、ときどきバチ男。他の管理者は、自分にその仕事を全くと言っていいほど、当てなかった。
自分の仕事ができなくなるから嫌なんだって。
正直に言うと、この係はキツイ。
終わりが見えない。目がチカチカする
頭が回らなくなってくる。
毎日ずっと、は、ほんとに辛かった。
だから、不人気だった。
入力チェックをしている間は回線を閉じてやるとミーティングで決まっていた。
回線は閉じてるし、資料が散乱してるし、画面は色々開いているし…で、待呼(※マチコ…ただいま混み合っております〜の、あれ)が出ても即反応が難しかった。
すると、
マツ子は、オク介に、こう報告をした。
サチ子さんが一切電話に出ません!
オク介は、それを正とした。
そして、コン平は、作り話の告げ口をした。
サチ子さんが仕事をやりたくないと言って、
書類を破いてました
オク介は、それも、正とした。
※実際は、フリクションで書いたものを消そうとして破れてしまったのだが。
その時に席が隣だったのは、コン平。
いくら、密告者の名前を隠しても丸わかり。
6月13日頃、サチ子対オク介&カシ男の圧迫面談で伝えられた。
お前の話は一切聞かないぞ
マツ子から聞いた話が正しい
と、いう雰囲気で、何も言えなかった。
その日から、私は、不眠になった。