「海辺のカフカ」観てきました。
ネタバレなしで、ラッキーなお話を。
ラッキー①
昼の部だったので、まずは「3番テーブルの客」のロケ地
レストランやまでランチ。
予約がいっぱいでしたが、11時半ころ着いたので運よく入れました。
わたしたちの後から着た方々は満席で断られていたので、
これから行かれる方は予約なさった方がいいですよ。
前菜・メイン・デザート&ドリンクのコースでしたが
スープ◎ 焼き立てパン◎ 鶏肉とホタテのグリル◎
3種盛り合わせのデザート◎コーヒー◎
コストパフォーマンス良すぎでした。
ラッキー②
ほぼ開場時刻にレストランを出て、
お花をみて、グッズを買って、お席をみて
あれ?A列はないのね?
サイドブロックだったけど、前から1ケタ列で近い近い。
お芝居始まってみたら、
大島さんあっちサイドにいてもこっちにからだ向けてることが多くて
表情がよーくみえました。
ラッキー③
神様のボートのロケ地でもあるさいたま芸術劇場。
初めて行ったから あちこちうろうろしてたら、
なんと カフカくんにばったり遭遇。
プログラムにサインをいただきました。
サインと言っても、普通に「古畑新之」って書いただけなんですけど(笑)
日にちと、「お名前は?」って聞かれて名前と英語で一言メッセージも。
思い切って「写真もとらせていただけますか?」と聞いたら快諾。
最後に握手までしてくれました。
小柄なわりに大きな手でしたよ。
舞台ではほとんど笑わないけど、笑顔がキュートな青年。
プログラムにのってたエピソードがすごくいい。
自由で けがれていない魂の持ち主。
天使の翼をもっている子。
このまま、絡め取られていかないで、
自分にしかできないことを やっていってほしいと感じさせる不思議な子でした。
「赤坂にも行きます。」と言って別れました。
1か月後、彼の芝居、藤木君の芝居、どんなふうに変わっているんだろう。
大好きなりえちゃんは「神様のボート」の時、随分太ったなぁ、と思ってみてましたが、
今回はスリットからのぞいた足が細くて美しく、
体のラインにピッタリの上品な衣装のうえからも腰の位置が高いのがうかがえ、
髪型も、声も何もかも完璧な美しさでした。
カーテンコールの時、唇をかむような悔しそうな表情をしていたので
満足の演技ではなかったのかも。
カフカ君は1度目のカーテンコールは間に合わなかったのか、
下手からではなく、上手奥からきてセンターに折れ、みんなに合流した感じでした。
舞台は生ものだから、いろいろありますね。
貴重なお休みにご一緒してくださったSさん、本当にありがとうございました。