長女が小学校5年生のときのこと。

郵便局の前を歩いていたら、

「あ~、○○のおじいちゃんだ!」といって

貼ってあったポスターを指さしました。


その夏休みは インターナショナルスクールのサマースクールに

参加する子供たちが、2~3週間青山で共同生活していました。

そこでなかよくなった年下の○○ちゃんのおじいちゃんがこの人だというんです。


もちろん、娘は役者さんだとはつゆ知らず。

後日そのおじいちゃんが 本当に三國連太郎さんだったと知りました。

おいしいものをよく差し入れてくれた 優しいおじいちゃんとしての顔、

娘の心には焼き付いていたんですね。

ご冥福をお祈りします。


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