彼の答えはいつも
「わからない」
好きなの?
「わからない」
どうしたいの?
「わからない」
親友の死を永遠と避けていく
あたしと居ると思い出して辛いんだ。
受け入れられないからあたしとも離れたい
結局、そういう結果だった
彼には大人らしいこときれいことは通じない
いや、彼だけじゃない。みんな大切な人を失ったらみんなそうだ
あたしなんて言葉さえ見つからない
あたしの答えだって
「わからない」
でも、その言葉って結局逃げてるだけだ
受け入れられないから
現実から目をそらしてるだけ
お祓いの意味も込めて神社へ行った
うちら四人がもう不幸になりませんようにってお願いした
でも、その後に引いたおみくじは散々だった
あーやっぱそうか
神に頼らず、自分で何とかしろって受け入れろって言ってるんだって
彼にもちゃんとその事が気付くことを願っています。
あたしも受け入れなくちゃな
でも、頭で分かってても心はそう簡単にはいかないよ