こんにちは。
3月1日は長男の高校の卒業式でした。
1週間も前なんですが、この気持ちをなかなか文章にまとめられず時間がたってしまいました。
その間に愛農高校のHPにうまくまとめて書いてくれたのでそれも是非お読みください。
私の気持ちも少し書きます。
3年前、高校から親元を離れ、北海道から三重県の愛農高校へ。
本当に3年て早いですね。
私の3年間も新しい出会いもあり、新しいこと始めていたりと3年前とは違う環境にいる。
そう思ったら息子も3年間て大きかったんだろうな~
愛農での暮らしは、多くの子たちが自分に悩み、人に悩みをくり返し、そこでどう生きていくかを問い続けた3年間だったということが卒業式前日の卒業発表で感じました。
2年生の途中まで、本当に多くの困難を抱えていたクラスでした。
離れて暮らす私達親は実際のところはよくわかりませんが、渦中の本人たちはどれだけ悩み苦かったことでしょう。
クラスメイトは学校も一緒、寮も一緒。
その中で一歩一歩お互いを知り、絆が強くなって、最後は皆「みんなと出会えてよかった」と本気で思える仲間になりました。
愛農高校は教職員さんの多くが家族と共に同じ愛農の丘で暮らしています。
先生の奥さんも、子供たちもペットたちも。
先生はもちろんのこと、そのほか、この丘で暮らす皆さんも子供たちを見守り、支え、話を聞いてくれて
そんな家のような温かい雰囲気の中で楽しいことも、嬉しいことも、そして辛かったことも、たくさんの人たちに囲まれ人間との付き合い方を学んだのではないかな~と思います。
そんな濃い人間関係
それが終わってしまう。
最後にRADWIMPSの「正解」を皆で肩を組んで歌いました。
この歌を愛農祭の時に子供たちが歌っているのを聞いて、卒業式に歌ってほしいと保護者からのリクエストでもありました。
この詩が3年生が歌詞を書いたのかと思う位そのままの内容なんです。
それが終わったとき、息子が号泣しました。
本当に涙も鼻水も止まらないくらい。
いつもクールを装っていた息子の涙。
その姿を目の当たりにして、本当にこの3年間はかけがえのないものだったのだな~
と思いました。
青春だ~
式が終わってもみんな名残惜しいのか、1~3年生までと先生たちが自然と輪になりケサラを歌っていたのも素敵だった!
こんな素敵な3年間を過ごしてくれて私も嬉しい!
子供と同じくらい私も保護者さん同士のつながりができて本当に楽しかったです。
なんと!謝恩会ではゴスペルソングの「OH! HAPPY DAY!」をサプライズ形式のフラッシュモブ風に突然歌いだす!というのを保護者でしました。
昨年の11月にCDを配って各自練習してきて、謝恩会当日に合わせて、バッチリ楽しくできました!
この学校を作ってくれた方、子供たちと関わってくれた方、出会った方、すべての方に感謝します!
ありがとうございました!
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