今日から水道週間ということで、開校記念日で小学校がお休みだった次女と一緒に浄水場見学に行ってきました。
昨日、広報を見て今日から1週間、見学できるということでさっそく申し込んでみました。
私たちが飲んだり、食べたり、浴びたり、あらゆることに水って必需品ですよね。
私たちの身体も60~70%は水でできているし、水がないと生きていけないし、
水はすべての基本ですよね。
そんな基本のお水がどのように作られているのか、勉強しに行ってきました。
私たちが使っている水は空知川の水、っていうのは分かっていたのですが、
正直、水道から出るお水が本当に川から汲み上げられている実感がなかったんです。
でも、濁った川の水が貯められていて、私たちの家庭まで届けられるまでの工程を実際に見て、どんどん透明なお水になっていく様子が目で見れて本当に川の水がこんなにきれいになっていくんだ!ということが分かりました。
(途中、次亜塩素酸を入れている部屋では、塩素の匂いも空気もきつかった!職員の方も長くいると目とか辛いんだとか~)
川の水、ダイレクトなんだ!とおもったら塩素(次亜塩素酸ソーダ)入れないと確かに怖いよね
余談ですが、それを見ていて22年位前にパキスタンのフンザという秘境と言われている山間部に旅をしたとき、川の水は7000m級の山の雪解け水でコンクリートみたいな色をしていたことを思いだしました。
その水は、きちんとろ過されることなく宿のシャワーや水道水としてそのまま出ていました。
なので、シャワーも砂が混じり、髪の毛に残る感じでした。(飲み水はミネラルウォーターを飲んでいました。)
インドのガンジス川のほとりのバラナシという町では、雨期では川が物凄い水量で川沿いの宿は川の水が水道に紛れ込むので顔を洗う時、目に入らないように!なんて言われていました。特にガンジス川は死体も流れてきますし
そう思うと、日本てきちんと管理されていてきれいなお水、どこでも水道から出てきますよね!
今回分かったことは、塩素は菌を殺菌するために使われているのは知っていたのですが、その他にポリ塩化アルミニュウムというのと、消石灰が入っていることもわかりました。
ポリ塩化アルミニュウムは川の水にある泥などを固める役割。
消石灰は水道管が錆びたりしないように入れているのだそうです。
そんなものもお水には含まれているんですね。
管理室みたいなところにも入らせていただいて、塩素濃度も見ることができました。
その時は0.35mg
日本の残留塩素の基準は0.1mg以上となっていて上限がないんです!
「ちょっと高いですね~」と突っ込んでみたら、
通常なるべく0.1mgくらいになるようにはしているそうです。
一応上限は1mgだそうです。(それは高すぎますよね)
最期にできたてのお水、というのを飲ませてもらいました。
いつも素粒水のおいしいお水を飲んでいるので、正直、おいしくなかった
娘も一口飲んだけど、あとで
「おいしくなかった」って言ってました。
私が一番知りたかったのは、
うちで塩素反応を調べる時に試薬を使うのですが、全く塩素反応が出ないんです。
それって逆にきちんと殺菌されていないということなので怖いです。
なのでそのこと聞いてみると、家が少なく、つねに水が流れていないところは塩素が沈んでいる感じで、少し流してから塩素反応見るといいですよ。
と教えてもらいました。
うちみたいに田舎じゃそんなこともあるんですね。
早速、浄水器付いてない蛇口で、少し水流してから塩素反応見てみました。
そしたら、塩素の反応でました!
お水が試薬でピンクになりました!
やっぱり塩素入ってたんだ~
安心もしたけど、やっぱりこんなお水はダイレクトには飲むこともお風呂にはいることも出来ませんね!
素粒水の浄水器とシャワーはやっぱり必需品だわ!
6月3日 ご予約済み
6月4日午後 施術、イベント、講座受付中
6月5日 ご予約済み
6月10日 素粒水で梅ジュース仕込みW・S
6月12日午後 施術、イベント、講座受付中
施術についてはこちら
http://ameblo.jp/sachiko-yoshino/entry-12108337285.html
随時お申込み受付中
講座&初級プロ講座についてはこちら
http://ameblo.jp/sachiko-yoshino/entry-12261652428.html
随時お申込み受付中
各地で出張講座行いますのでお気軽にお問合せ下さい
若石リフレクソロジーについてはこちら
http://jakuseki.blog50.fc2.com/
お問合せ・お申込み
musubite201210★gmail.com