もっきりやの卵の特徴
① ひよこから大切に育てています。
生まれたての雛が到着後、育雛箱で育てます。餌は最初の3日間は玄米を食べさせます。これは胃や腸を丈夫にし消化吸収を高め、健康的な鶏を育てるためです。
② 有精卵
一般の卵はメスだけで産まれる無精卵ですが、オスとメス一緒に飼っている有精卵、生きた卵です。
③ 平飼い
ケージ(狭く小さい檻のような籠)から解放し、好きな時に餌を食べ、日光浴したり砂浴びしたりと自由に行動させストレスを少なくします。(ストレスはあらゆる病気の元になります。)
④ 洗卵していませんので日持ちがいいです。
卵の殻には呼吸するための無数の穴があり、その穴から雑菌などの侵入を防ぐため、目に見えないクチクラ層という薄い膜があります。洗わないことで雑菌の侵入を防ぎ日持ちします。我が家では、カミソリで汚れを取っていますが、多少汚れていることがあります。お許し下さい。
⑤ 無添加飼料
着色料やビタミン剤、保存料などの合成添加物、抗生物質など、餌によって卵に移行しやすい有害物質は一切使用していません。
⑥ 自家配合飼料
毎日作っています。
基本となる餌
小麦・小米・・・・北海道産100% ポストハーベストや遺伝子組み換えの心配のあるトウモロコシは 使用していません。
米ぬか・・・砂川産の物を使用
魚粕・・・酸化防止剤を使用していない、たんぱくの高い良質な北海道産の物です。
貝殻・・・北海道産のホタテの貝殻を使用しています。
おから・・・ポストハーベストや遺伝子組み換えのない栗山産100%の大豆から作られたものです。
緑餌・・・春から秋はクローバーなど野草をたっぷり与えています。
カボチャサイレージ・・・北海道産のかぼちゃと麦を発酵させたもの。冬にビタミン補給のため与えています。
海藻粉末・・・ほんの少しですが旨味を増す為に使用しています。
その他・・・天日塩、燻炭、季節や鶏の体調によってニンニク、唐辛子、玄米酢など使用しています。
自然に近い形で飼ってますので、餌の食べ方によって黄身の色など同じではありませんが、品質には問題はありませんので安心してご賞味ください。