本日も引き続き、玉川真里先生の『「自分思考」のすすめ』のまとめと感想をお届けします
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いよいよ最終章の第5章『あなたの大切な人がうつ状態になったら』について紹介します
回復期から成長期、そして他者支援へ
みなさんを追跡していると、成長期というのがあることに気づきました。
その人が自分なりに工夫する時期が来るのだと玉川先生は言います。
たとえば、自分は絶対に残業しないと決めて早く帰ったり、帰るときも車を使わず、なるべく徒歩で帰ったりして、体力をつけることを心がけていたりします。
その時期を経て、多くの人に他者支援期が来るような気がします。
「誰かのために何かができないか」と考えるようになるのだと玉川先生は言います。
多くのクライアントが他者支援組に入って、後進のためとか、部下のためにとか、誰かの何かの役に立ちたいといって頑張っています。
目をキラキラさせて、「こんなことをやっているんです。」と報告してくれますと玉川先生は言います。
私も最近は体調も良く、誰かの役に立ちたいという意欲が湧いてきています
まだまだ回復期の途中かもしれませんが、やりたい事に向けて少しずつでも勉強して、成長期を経ていずれは他者支援組の仲間入りをしたいと思いました
また、こんな事を考えているのは自分だけじゃないと分かり勇気付けられました
全5回に渡る『「自分思考」のすすめ』の感想も今回でおしまいです
毎回、最後までお読み戴き本当にありがとうございます
ではではー