クロハが恰好良かった



以下引用


第12回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作
全選考委員絶賛!

神奈川県警の女性刑事・クロハは、自動車警邏隊から志願して機動捜査隊に異動してきた。
さらなる捜査の最前線を求める彼女が最初に深くかかわることになったのは、埋め立て地の冷凍コンテナから発見された十四体の凍死体だった。
整然と並んだ死体は、覚悟の自殺を思わせる。集団自殺か?それとも……。