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伊丹市のアロマテラピーサロン
プチボヌールさちです
昔からローズマリーの香りが好きで、
街路などに植えられている
ローズマリーの葉をキュッと揉んで、
いい香り～
とウキウキしながら歩いたものです
さて、
ローズマリーの3種類をご紹介しますね
左から
ローズマリーカンファー
カンファーはケトン類という有機化合物のグループに分類される成分の1つ。
別名をボルネオンといいます。
ケトン類には神経毒性があります
この精油には、その「カンファー」が多く含まれています。
脳を刺激して働きを高めたり、交感神経を優位にします。
「認知症のアロマ」でも使用されています。
認知症予防で使用する場合高血圧の方は禁忌です。
必ず病院の先生などに相談してから使用することをお勧めします。
ローズマリーシネオール
これは、脳の海馬に働きかけるので集中力や記憶力を
高める効果があります。
また、筋肉痛やリウマチなどの神経痛の症状を緩和したり、
1・8シネオールという成分を多く含むので、
鼻水や鼻づまりの改善に有効です
また、
頭皮ケアにも向いていて、フケや抜毛予防にも効果があると
言われています。
ローズマリーベルべノン
この精油で有名なのは、これを使って作られた
「ハンガリアンウォーター」です。
またの名を「若返りの水」と言われています。
中世ヨーロッパのハンガリー王妃エリザベート（当時７０歳）が
隣国の王子（４０歳）からプロポーズされたという伝説があります。
肌のアンチエイジングにも良いといわれており、
しわの予防・解消に有効であったり、
ハリを取り戻す効果も期待できるそうです
このように、
同じローズマリーでも
作用が少し異なるところがあるんですね
もちろん、
香りも違うんですよ～
また機会があれば是非香りを比べてみてくださいね
私は初めてローズマリーベルべノンを匂った時、
「これ欲しい
」
と思いました
ローズマリーなんですが、他の２つとは違う
少し甘味があって瑞々しい
すごく好きな香りでした
「若返りの水」と呼ばれる化粧水として使われていたのが
納得出来ました
さっそく手作り化粧水に加えたいと思います
まとめると、
筋肉疲労にはカンファー、シネオール
スキンケアにはベルべノン
ですね
う～ん、いい香り
精油の中には刺激が強すぎるものもあります。
高齢者、乳幼児、妊婦の方は
特に精油の取り扱いには注意しましょう。
必ず、専門家や病院の先生に相談のうえご使用ください
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