「団地のふたり」 

お友達が勧めてくれたドラマ「団地のふたり」

50代女性の幼なじみ二人が古い団地で…という設定だけで胸熱。

いえ、「団地」というキーワードだけで…。


「息子が結婚して選んだ新居は賃貸の団地」

「実家じまいをして、両親を近くの団地(こちらも賃貸)に呼び寄せた」

「実家が団地の四階で、親が電話に出ないので心配で、お隣さんに新聞受けを確認してもらった」

そんな話を最近よく聞きます。


また、かねてからYoutube の「Earthおばあチャンネル」

が大好きで、このおばあちゃん=多良美智子さんは、一人暮らしを楽しむ達人で、憧れの存在。

もう一つ、四月から通い始めた健康麻雀教室は、大きな団地内にある区のスポーツセンターが会場。

毎週通って、この団地のゆったりして日当たりが良さそうな、レトロな佇まいがじわじわと気に入ってきたところ。


残念ながら「団地のふたり」ドラマは、BS未加入のため観られず…

原作をオーディブルで「耳読」しました。


いや〜

いいです。

…何が良いんだろう?

「素」で、過ごせているのがいい。

大きな事件も、成長も、感動ストーリーもないけど、「それでいい」。

全てを肯定です。

文章があまりにも自然でしっくりきて、低刺激なのも良いです。

読みながら、ずっとこの世界に居たいな〜と感じる癒し系です。


藤野千夜さんの他の作品も読んで(聞いて)いこうと思います。

そして団地への興味も…いつかご縁があったら住んでみたいな〜という夢が芽生えました。

2LDKでコンパクトに暮らし、うち一部屋はコージーの施術部屋とする。

(一人暮らし前提で、いいのかな?)

エレベーター無しなら、足腰も弱ってくるし、住むのは2階くらいまでかなあ〜なんて…。


先日は松戸市立博物館の団地の展示にも行ってきました。

黒電話、レース編みのテーブル掛け


東郷青児(ふう?)の絵画、カリモク60のようなソファ

木製の手押し車、掃除機、ミシン

玄関とダイニングキッチン


広くはないけれどなんとも懐かしい空気でした。

【悲報】青春18きっぷよ…(さらば…) 

10月26日の朝日新聞朝刊の記事…


次の発売(11/26)から、

5日間用12050円に加えて

3日間用1万円が新登場。

●一枚を複数人で利用することができなくなり

●有効期間も、連続する5or3日間に限定されると。


思わず「え〜っ」と声が出ました。完全な改悪…。

無理、私は使えません…

青春18きっぷは、平成の思い出として完結しました。残念。


10/30追記

反対署名を集めているそうです。(参加しました)

https://chng.it/fPLbcqvYpY


遅めのキンモクセイの香りもいつのまにか終わっていました。

今週も良い一週間になりますように


https://r.goope.jp/cozy/