ものごころついたころから、妙に生きにくさを感じていました。
やりがいの大きかった中学時代ですら、時折「自分って…」と。
やがて、ウツや摂食障害を発症してからは、本当に来る日も来る日も「終わればいいのに」とココロのどこかにこの言葉が潜んでいました。
昨年から、かなり動きのある私。
周囲からは「アクティブ」という風に見えていると思います。
確かに、症状があまり出なくなり、自分でも本当にやりたいなと思ったことに対して好き勝手な動きを取ることができ、その部分では自分として進歩しているなと思います。
だけど、どうしても生きにくさを感じてしまうのです。
ここのところ、大きな挫折があったわけではありません。
けど、息を吸うことも面倒なくらい、この世にいるってことの辛さが日々頭の中を駆け巡っています。
今の生活で不満はさほどありません。
「これがやりたい」といった目標はありますが、今すぐでもなく、日々の積み重ねが大切なので、焦ることも急ぐこともありませんし。
けど、もう息を吸うのもやめたいのです。
よく「老衰」というものを聞きますが、そんな風に天寿を全うしたっていう感じを今この時に迎えたい、そういう感じです。
たぶん、今が一番私の人生で安定してきちんと物事をとらえられているから、このきれいな状態でこの世からいなくなりたいと思っているのかもしれません。
別に私の人生を誰かに語ってほしいと思いませんし、記憶から消してほしい、できれば最初から私という人間はいなかったものにしてほしい。
それは、以前もこのブログで書きましたが、本当に今まさに生きづらくって、消えてなくなりたい日々なのです。
幼いころから抱えている生きづらさ、そこからくる消えたい願望。
みんな辛いっていうことはわかっているつもりです。
よくその辛さに耐えて生きているなって思います。
私はそれが苦痛でたまりません。