アディクション=嗜癖。
まぁ、依存症というものも、ある一つの事柄への「嗜癖」が病気の根源にありますので、最近はアディクションという言葉もしばしばと聞かれるようになったのかなと思います。
代表的なものは「アルコール」でしょうかね。
最近では「薬物」とか「ギャンブル」もかなり関心が高まっています。
でもって、摂食障害ってよく「アディクション」的に書かれていたりもしますが、いわゆる「食へのこだわり(=嗜癖)」があるからかな???
さて、なぜにそういった「嗜癖」へと人は誘われていくのか。
うーん、書いていて複雑な課題だなって。
昔ですとアルコール依存症の方のこと「アル中」と呼び、いかにもその人自身が弱くてお酒におぼれているといったイメージだったかと思います。
まぁ、ある意味当たっているのですが…。
もちろん薬物だって、その物質への依存は社会的に許されるものではないことも多いわけなので「ヤバい人」的な存在なわけで表現されちゃうんですよね。
ギャンブルも(特にパチンコが確率的に高いようなのですが)、そこへ依存すれば金銭面からの生活の破たんをきたすことがその人の人生を大きく変えていってしまうわけですし…。
じゃぁ、摂食障害っていうのはどうかと。
次の記事にて書こうかと思います。