いまだに離婚をしていません。
相手に何を言っても通じないと思い、主人との交流を一切断ち切ることで、主人に納得してもらうしかないかなというのが今の気持ちです。
ところが、このGW後半にふと「主人」のやさしさを思い出すことがしばしばありました。
このやさしさは、モラハラをする側には非常にいいアイテムなのですが…。
けど、そうじゃなく純粋なやさしさも主人は持っていることを知っています。
主人の場合、どちらかというと発達障害に近い部分が見受けられます。
相手の意を汲めないので、相手の良かれと思ってやった行動が自分の考えなどと違うと、自分の考えを押し付けたり。
すべてにおいて自分が正しいと思っている節もあります。
ある意味、正義感は人一倍強い人ですから、それが時と場合という感覚がつかめていないので(←この部分が発達障害っぽいところだと感じています)、身内に対してひどいことを平気でやってのけてしまいます。
ただ、最近自分の中でですが再確認したことは、主人にはきちんと冷静に客観的に説明をすれば、それなりに「やっていいこと」「やっていけないこと」「この場合は人を傷つけてしまうこと」などわかるのではないかと。
今まで一緒に暮らしていた時も、それはなるべくやってきたのです。
しかし、私にも感情があり、そちらが勝ってしまい感情的に訴えることもしばしば。
さて、主人は離婚したがらないのか。
私というものを手放したくないからにつきます。
これはきっと、主人のお母さん役でもあったからかもしれません。
そしてその逆で、私の精神的な病気がゆえの症状を主人が一番理解しようと頑張っていたし、私のお父さん役となり周りからかばうことで一人の人間としての役割ができるいうことが、主人自身の気持ちを安定させていたのかもしれません。
そんなことを考えていたこのGW後半戦。
戻ろうかな、そんな気持ちもふっと浮かんだのです。
しかし、戻れば主人の思うつぼ。
いつモラハラがやってくるかわかりませんからね。
まぁ、このままそっとしておきます。