コーチ畑さち子の、、、、日々楽しみ力UPブログ -328ページ目

「大丈夫ですってばあ~♪」

みなさん、こんにちは。


畑さち子です。



先週にもお知らせしましたように、昨日一昨日と週末に、マザーズフェスタがありました。



お越しいただいた方々、ありがとうございました。


ハートフルコミュニケーションのミニセミナーのあと、ご希望の方にコーチングセッションを行いました。



「お母さんだけかなあ~はてなマーク


となんとなく思っていたら、お父さんやご夫婦でコーチングセッションを受けに来てくださる方も何人もいて


びっくり&感激でしたラブラブ




育児に積極的に参加するお父さんを「いくメン」と呼ばれているそうですが、


ほんと、いくメン、たくさんいらっしゃいましたラブラブ


素晴らしいことですクラッカー




守秘義務があるので、聞いたお話は、もちろんここで書くことはできませんが、



感じたのは、


「初めての子なので、どうしていいかわかりません。」


「初めての子なので、とても不安です。」


「初めての子で、他のこと比べることができないのですが、いいんでしょうか、こんなふうで。」


と不安を訴える方が多かったこと。




今はお子さんの数も少ないし、お父さんお母さん自身が小さい子を接する機会がないまま、


親になった人が多いんですよね。。。




とはいえ、私も一人目の子の時は不安でした。


「これでいいのかなはてなマーク


「大丈夫なのかなはてなマーク


だから、年上の先輩ママに


「あらあ~、大丈夫だってばあ~ニコニコ


と言われると、とりあえず根拠がなくてもあせる、ちょっと安心したものでした。




一昨日は、何と言ってもコーチングセッションなので、


やみくもに「大丈夫」ということはありませんでしたが、


心の中では何度も思いました。




「大丈夫ですってばあ~ニコニコ




セッションの最後にあるお父さんに


「大丈夫ですって。


○○くん、愛らしくて伸びやかなお子さんですね。


私、好きだな、○○くんみたいなお子さん。」


(○○くんは、セッション中、うろうろと周りで遊んでいました。


時々は怒られ、溜息をつかれていました汗。)


というと、


「ありがとうございます。


実は僕もけっこう好きなんですよ、こいつのことドキドキ。」



と素敵な笑顔を見せてくれました。




「あなたは何と言われると安心しますかはてなマーク



「私たちは訓練を受けています。」

みなさん、こんにちは。


畑さち子です。



先日、久しぶりに飛行機に乗りました。


少しだけ気流が乱れ、少しだけ揺れました汗


まあそれほど騒ぐほどの揺れではないし、時間も大して長くなかったけれど、


やっぱり、あまり気持ちよいものではないですよね。。。ガーン



で、思いだしたのが、本当の緊急事態になったとき、客室乗務員がどうするかはてなマーク、という話です。


私自身、(地上勤務でしたが)、航空会社に勤めていたこともあり、


その他の場でも、何回か聞いた話なのですが。。。



緊急着陸叫び、ということになると、当然、乗客は不安になり、パニックも起こりやすくなってきます。


まず、乗客に落ち着いてもらわなければならない。




その時に


「大丈夫です」と言っても


乗客は


「なんで!?


何を根拠にそう言う!?


口先だけで、適当なことを言うな~~むかっ


と感じる人も多いでしょうあせる



「落ち着いてください。」と言っても


乗客は


「これが落ち着いていられるかっ!!


と思うでしょう。



その時に一番、乗客を安心させて、落ち着かせることができるのは


「私たちは訓練を受けています。」


という言葉なのだそうです。



な~るほど~ひらめき電球


もしも私が緊急時に遭遇しても、乗務員にそう言われると


「そうか。


この人の指示にしたがえば、大丈夫なんだな。」


と思いますね。



なぜなら、(私にとっては)、それは客観的な、厳然たる事実だから。


冷静に事実を伝えられることにより、こちらも冷静に受け止められるのだ、と思いました。



事実は受け止めやすい。。。


以前にも、フィードバックに関してのブログで書いたことがありますけどね。


また改めてそう思いました。



「あなたが受け止めやすいのは、どんな(内容の)言葉ですか?」




ps。関係ないけど、飛行機の中で久しぶりに、何度目かの「レインマン」を見ていました。


もう20年くらい前に超話題になった映画。


ダステイン・ホフマンが自閉症のお兄さんで、トム・クルーズが世俗的な弟。


とてもおもしろい映画です。


多分アカデミー賞もとったのではないかしら。



で、その中で、お兄さん(自閉症の一つの特徴として、異様に記憶力がよい)が、飛行機に乗ろうとした弟に


世界中の航空会社の事故歴を、とうとうと暗記してみせ、弟が飛行機に乗るのをやめる、


というシーンがありました。



オーストラリアのカンタス航空だけが、人身事故を起こしていないのですが、


カンタス航空以外のすべての航空会社が「レインマン」を機内で上映するのを見合わせる、と


いうことがありました。



今回、「おや、レインマンをやっている。


もう20年もたったから、時効なのかな~」と思っていましたが、


件のシーンはちゃんとカットされていました。



「だから、何!?」と言われたら困るけど、


「ふーーーーん。」と思ったのでした。






帰って来た、マーガレット

みなさん、こんにちは。


畑さち子です。



突然ですが、私は(よく意外がられるのですがあせる)、意外と手先が器用です。


というか、それほど不器用ではない。。という程度ですが。。あせる



今はコーチングがおもしろく、仕事はもとより、プライベートな時間もコーチングにからんだ事をしていることが多


くて、なかなか時間がないのですが、



以前、オーストラリアのシドニーに住んでいた時は、けっこうクラフトを習いに行ったりしていました。


(今思えば、ただ暇だった。。とも言えますが。。)



で、タイトルのマーガレットですが、この子↓です!




コーチ畑さち子の、、、、あちこち、さちコチ、楽しくしなやかに。



シドニーにいる時に作った、テデイベアです。


(ちなみにシドニーでは、テデイベア メイキングは、比較的ポピュラーな習い事でしたニコニコ )



いかがですはてなマーク


可愛いでしょうラブラブ!


けっこう私、器用でしょうはてなマークにひひ




で、そのマーガレットが、だんだんくたびてきて、手の甲、足の甲にはってある別布が擦り切れてきたので


修理に出していたのです。




買った商品が古くなったものを、アフターサービスで修理してくれる店はあるけれど、


純粋に修理だけ、という店は少なく、探すのにちょっと苦労しましたあせる




目


2か月たって、マーガレットはきれいに若返って帰ってきましたラブラブ





で、ここで書きたいことは、マーガレットと一緒に入っていた、お店からの手紙です。




「お預かりしたベアはプロの作家により、愛情を持って丁寧に修理しておりますが


万一、不備などございましたら、ご遠慮なくお申し付けください。」


⇒おお、「愛情を持って」のひと言が良いねえ~ラブラブ




「お修理品がお手元に届きましたら、是非、お受け取りのご意見や、ご感想をお寄せくださいませ。


ご意見をもとに、よりよい店作りに反映させていただきます。」


⇒なるほど。なるほど。




「それでは今後もまた、お客様の家族の一員として、末永く可愛がってあげてください。」


⇒この一文は、キキました合格


お店のテデイベアに対する愛情が感じられます。


ただ商売で扱う品としてでなく、マーガレットだけでなく、一体一体のベアをいつくしみながら


一針、一針、修理してくれたんだろうなあ~と、心が温かくなりましたラブラブ




率直に言って、決して安い金額ではなかったのだけれど(まあ、手間がかかるから仕方ないのだけれど)


このお店に頼んでよかったなあ~と思いました。



ベアに限らず、その店、その会社の人が、扱っている品に愛情をもっている、と


感じられるときって、ありませんかはてなマーク



たとえば雑貨でも家具でも、はたまた野菜でも。。。



私は、そういうヒトから、できれば手渡しで、ものを買いたいな~と思うのです。




「あなたは、どういう時に、この店(この人)から物を買いたいな~と思いますかはてなマーク