僕はブログというものを見ない。
だから書き方もよくわからない。
なぜブログを始めてみようかと思ったかというと、たまたま時間があってたまたま友人に勧められたからである。
日々生活している中で色々なことを頭の中で反芻する自分には、考えたことを吐き出す先としてのブログという場所が性に合っているのかもしれない。
なんとなく気が向いたので、1年くらいは続けてみようかと思うが、もしかしたら1ヶ月と持たないかもしれない。
だから、別に誰に向けてこのブログを発信するという気はない。目に止まった人だけ見てほしい。
さて、記念すべき第一回となったこのブログだが、いったい何を書こうか。
僕は東京大学に所属する学生であるが、そのラベリングにはどこか生きづらさを感じている。
学生同士の自己紹介では、何大学に所属しているかということを聞くのが定番になっているが、僕はこれが嫌いだった。
どのように答えても、相手に一歩引かれてしまうからだ。
「東大です」と言うと何かスカしているような感じがしたので、「東京大学です」と言うようにしていたことがあるが、これもどこか不自然なような気がしてならない。
僕が東大生だとわかると、ある人は崇拝したようなリアクションを取る。ある人は「あ、こいつは勉強オタクだ」といった顔を向けてくる。どれも非常に困るし何も面白くないのでやめてほしい。
別に東大生だからといって何も偉くはないし、勉強は大嫌いだし、授業は聞かないし、テストは一夜漬けだ。
ただ社会に根付いたラベリングが、僕を息苦しくさせている。胸を張って「東大生です」と言い切れるアイツようには僕はなれない。
高校生の時に必死に目指していた「東大生」というステータスに、逆に苦しめられているとはなんたる皮肉だろうか。
贅沢な悩みだと言われるかもしれないし、ネガティブすぎるだろうと言われるかもしれない。
他人からしたら小さなことでも、僕にとっては数年間まとわりつく問題なのだ。
誰かこの問題に対する答えを教えて欲しい。東大入試とは違って解答集が用意されていないのだから。
このブログではこのような小さなこと、頭で考えていることを気が向いた時に書くことにする。「東大生」ではなく、ただ一人の学生の戯言として聞いてほしい。