東京は暑い日でした。
息子は「fuglen coffee loasters」で焙煎とバリスタをやってました。
(事故当日の記事はSNSで載ってると思います。)
29歳。
まだまだ若い息子です。
10月には彼女を連れて実家に戻って来る予定でした。
来年は熊本へ戻って彼女と結婚をしてお店をオープンする予定でした。
私は昨年から東京の病院で治験に入るので1年半を東京の息子の部屋で一緒に暮らしてました。
熊本の自宅は主人1人。
こんな普通に生活して何も悪いことなどしてない私達家族。
息子も彼女と沢山の夢を持ちこれからと言うときの事故。
当日は渋谷の焙煎所へ珈琲豆を配達に来たトラック(6.5トン)を誘導しようと思い外へ出たそうです。
トラックの運転手は毎日豆を運んで来る人で息子とも顔見知り。
その運転手がバックモニターも確認せずいきなりアクセルを踏んだそう。
後ろにいた息子は数秒で頭を潰され即死状態だったそうです。
私もその日は熊本へ戻っていて、職場からと病院からの電話…
頭の中が真っ白でした。
前の日にfuglenのエアロプレス代表として決まりお店の皆と喜んでたInstagramの顔しか浮かばなくて「嘘でしょ…何で…」
この状態で飛行機に乗り東京へ向かいました。
広尾赤十字病院の霊安室へ通された時、警察の方から「息子さんの顔の損傷が酷く見ない方がいいと思います。」
見ない親はいないですよね…
変わり果てた息子。
顔が潰れてた息子…
側で泣き崩れてる彼女と私の娘…
主人は息子の彼女とは霊安室が初対面の場所になりました。
辛すぎます。
この日は病院も慌ただしく霊安室からの出入りも厳戒警備で私達家族も息子の遺体に会うのは数分でした。
後で知ったのですが、ジョニー喜多川さんも同じ病院で数時間違いで亡くなられてたそうでした。
でも、息子に対面する時間ぐらい病院も配慮して欲しかったと思います。
これからが辛い日々の始まりでした。
