久々の更新です。


勉強、相変わらず遅れています。


が頑張ります!



今日は、金融商品会計- 理論を暗記!


眠い・・・・けど息子がサッカーから帰宅する前に復習をここでさせてください。



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●金融資産・金融負債の発生の認識


○いつ

 金融資産の契約上の権利または金融負債の契約上の義務を生じさせる契約を締結した時、金融資産または金融負債の発生の認識をしなければならない。


○理由

 取引の契約時から時価変動リスク、信用リスクが契約当事者に生じるため。




●金融資産・金融負債の消滅の認識


○金融資産の消滅の認識

 金融資産の権利を行使した時、権利を喪失した時、権利に対する支配が他に移転した時。


○金融負債の消滅の認識

 金融負債の義務を履行した時、義務が消滅した時、第一次債務者から免責された時




●金融資産の評価の概要


○金融資産の特性

 一般に市場が存在することにより客観的な価値として時価を把握できる。その価格により換金または決済を行うことができる。


○時価評価の必要性

 ①投資情報 ②財務認識 ③国際的調査の観点


○保有目的に応じた処理方法の必要性

 保有目的を全く考慮せずに時価評価を行うことは、必ずしも、企業の財政状態・経営成績を適切に財務諸表に反映させることにならない。




●金融債権


○取得価格から貸倒見積高に基づいて算定された貸倒引当金を控除した金額

 債権金額と取得価格の差額の性格が金利の調整と認められるときは 償却原価から貸倒引当金を控除した金額


○時価評価を行わない理由

 市場が無い場合が多い。 売掛金・受取手形は短期的に決済されることが予定されており帳簿価格が時価に近似している。

 貸付金などの債権は、時価を容易に入手できない場合や、売却することを意図していない場合が少なくないため。



●金融債務

 金融債務額をもってBS価格とする。


○時価評価を行わない理由

 一般的に市場が無いか社債のように市場があっても、じこの発行した社債をじかにより自由に清算するには事業遂行上などの制約がある。



●有価証券


○意義

 時価の変動により利益を得る


○評価及び評価差額の取り扱い

 時価をもってBS価格とする。評価差額は当期の損益として処理する。


○時価評価を行う理由

 投資者にとっての有用な情報は期末時点での時価に求められる。


○評価差額を当期損益とする理由

 売却することについて事業遂行上などの制約が無い。

 時価の変動にあたる評価差額が企業にとっての財務活動の成果と考えられる。



●満期保有目的の債券


○意義

 企業が満期まで所有する意図をもって保有する社債その他の債券


○評価 

 取得原価をもってBS価格とする。

 債権を債権金額より低い価格または高い価格で取得した場合で、取得価格と債権金額との差額の性格が金利の調整と認められるときは、償却減価法により算定された価格をもってBS価格とする。


○時価評価を行わない理由

 約定利息及び元本の受け取りを目的としていて、満期までの間の時価変動リスクを認める必要がないから。



●子会社及び関連会社株式


○評価 - 取得原価


○時価評価を行わない理由

 子会社株式 - 事業投資と同じく時価の変動を財務活動の成果とはとらえない。

 関連会社株式 - 他企業への影響力の行使を目的。

              事実上事業投資と同様の会計処理を行うことが適当。




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かなり沢山覚えることがあって。


やっぱり全部覚えられていませんでした。


また今夜寝る前に復習です。

今日はこちらで財表の理論の自己確認をさせていただこうと思います。


とりあえず、マーカーをしていたところのみ、テキストを確認しながら。





負債会計


○負債の分類

 1)流動・固定分類

   企業の支払い能力又は財務流動性に着目する負債の分類方法。

   流動負債と固定負債に分類される。


  2)属性別分類

    負債は債務と非債務に分類される。債務はさらに確定債務と条件付債務に分類される。


○負債の評価

  確定債務 - 契約による債務額により評価される

  条件付債務&非債務 - 合理的見積額により評価される




引当金

 ○ 意義

   ①将来の特定の費用または損失を②当期の費用・損失として③見越経常した時の④貸方項目である。


 ○計上要因

   ①将来の特定の費用または損失であって、

   ②その発生が当期以前の事象に起因し、

   ③発生の可能性が高く、かつ

   ④その金額を合理的に見積もることができる場合に計上される。



 ○計上根拠

   適正な期間損益計算を行うため。

   発生主義の原則 (広義) を計上の根拠とする。  

       - 価値費消事実の発生&価値費消原因事実の発生



 ○引当金の分類

   評価性引当金 - 貸倒引当金

   負債性引当金 - 責務たる引当金 - 退職給付引当金 、賞与引当金etc

                責務でない引当金 - 修繕引当金



★ 負債性引当金と未払費用

  共通点 - ① 費用を計上した時の貸方項目

         ② 次期以降に支出


  相違点 ① 発生

          負引 - 財貨または用役の価値費消原因事実の発生

          未払費用 - 財貨または用益の価値費消事実の発生

       

        ② 測定

           負引 - 合理的見積額 

           未払費用 - 契約による債務額



★ 貸倒引当金と減価償却累計額

  共通点 - 資産から控除する評価勘定項目


  相違点 ① 発生 

          貸引 - 財貨または用役の価値費消原因発生事実の発生 

          減価償却 -財貨または用役の価値費消事実の発生 

      

      ② 測定

          貸引 - 将来の収入減少額を基礎に測定

          減価償却 - 過去の支出額を基礎に測定




★引当金と積立金

   共通点 - 将来の支出に備えるための不特定資産の留保


   相違点 - 引当金 - 期間利益の算出過程に生じる貸方項目

           積立金 - 剰余金の処分家庭で生じる貸方項目





偶発債務

  

 ○ 意義  現在は可能性としての債務 

        将来ある事象が発生すれば → 現実の債務になりうる


 ○ 開示理由  注記による開示が要請されている。

           将来の企業の財務状況や経営成績に重大な影響を与えるおそれがあるので。


 ○ 偶発債務と引当金

     可能性が高いかどうか。

     引当金は発生の可能性が高い。偶発債務は引当金ほど発生の可能性が高くはない。



今日、夜、習い事のバイオリンから帰ってきたとき


流れ星 をみました 流れ星



あっ



ねがいごとをしなくちゃ




「家族が幸せで健康でいられますように!」




思わず出てきた願い。




あとで考えてみたら、「簿記論と財表、合格しますように!」


という願い事も・・・・


こちらが先に出てこなかったということは、真剣みが足りないのかなぁ?



と思いつつ、


とっさに家族のことを考えられた自分に


少し満足です。