景福宮を後に 次の目的地は・・・。

大統領官邸青瓦台を車中から見学。
青瓦台1


青瓦台に行く検問
青瓦台2
韓国ドラマ「プラハの恋人」のロケ地



仁寺洞
仁寺洞1
仁寺洞は朝鮮時代(1392-1910) 両班(ヤンバン)と呼ばれる有識階級や官僚たちの家が密集していた地域。
仁寺洞は日本統治時代末より没落した両班の家から出された美術品などを売るための骨董品の商店ができ始めたのがそのはじまりで その後陶磁器や絵画などの美術品を展示・販売する画廊や それを買い求める人々で賑わう通りとなりました。
今ではそういった骨董品や美術品に混じって伝統的な雰囲気を楽しめるレストランや喫茶店 土産物屋が軒を連ね ソウルを訪れる外国人観光客の観光スポットとなっている。


ここで体験してみるのが 韓国式
ガイドの朴(パク)さんに教えてもらった 韓国式お茶屋さん(喫茶店)

仁寺洞2
店の名前は ハングル文字で書かれていたため不明。


ヨモギの香りがする店内は 広々としている。
仁寺洞3



仁寺洞5
私がチャレンジしたのは 朴さんが「味は保障しない・・・」と言った高麗にんじん茶
ハチミツ付だが 苦くて苦くて・・・。
身体には良さそう!!


仁寺洞4
ゆず茶
ハチミツ漬けされた(たぶん・・・)苦味の無い柚子が 細かく刻んで入っていて とても美味しい。
体が温まります。


仁寺洞6
お茶と一緒に出てきた揚げ菓子
お菓子屋さんに沢山並んでいたので 韓国の代表的なお菓子なのかも。


仁寺洞7
1000ウォン=130円
決して安くはないお茶です。
韓国はビールとお茶は高いんだそうです。


お餅店
仁寺洞8
とてもキレイなので思わず入ってしまいました。

仁寺洞9

仁寺洞12
「豆のお餅」 「かぼちゃのお餅」 「おこわ」どれも美味しかった♪


仁寺洞10

仁寺洞11




明洞
明洞1
ソウル中区にある明洞(ミョンドン)は 韓国の代表的なショッピングスポットとして 服や靴 雑貨、化粧品などファッションに関するアイテムを扱う店が多いだけでなく 銀行や証券会社も数多く集まるエリア。
低価格を売り物にする南大門や東大門とは異なり 韓国の人気ブランドの他 世界的にも有名なショップが立ち並び 質を追求しながらもリーズナブルな価格で買い物ができるスポット。
明洞2



ここで待ちに待った 昼食。
全州中央会館
明洞3
二人のガイドさんから 薦められたビビンバの美味しいお店。
明洞4


明洞5
食事を頼むと付いてくる キムチの前菜
日本だと別に注文しないと出てこないので感動!

海鮮チヂミ
明洞7
普通のチヂミを頼もうとしたら 店員さんが辛いからこっちにした方が良いのでは・・・と言われ頼んだ海鮮チヂミ
辛さに馴れない日本人向きなのか!?
値段も普通のチヂミの倍。
お値段も日本人向き!!

明洞6
そして念願の待ちに待った石焼ビビンバ
日本のビビンバには入っていない 椎茸 銀杏 栗を発見。
感動
栗は薄くスライスした生が入っていて 焼栗にして最後にいただくのが韓流なんだそうです。(隣の席に座った人のガイドさんが言ってました~。)
美味しい・・・とにかく美味しい!!


寒さで疲れたので ソウル1の高級ホテル ロッテホテルで休憩。(宿泊先は違うホテルです・・・)
ロッテホテル1

ロッテホテル2

韓流 お正月飾り!?
とても不思議なことに ソウルでみたお正月の飾りは クリスマスツリーにA HAPPY NEW YEARと付けた物が多い。
韓国は2月1日旧正月(ソルナル)を重んじているので 1月1日は年が変わるだけのものに過ぎないからでしょうか?!



Nソウルタワー

ソウルタワー=東京タワーのようなもの・・・。
首都ソウルのド真ん中に 標高240mの南山公園があり 公園の山頂にさらに高さ243mのソウルタワーがあります。
そのため展望室は標高360mと 東京タワー(333m)のてっぺんよりもさらに高い位置からソウル市内を一望できます。
韓国ドラマ「美しき日々」など 数多くのドラマにも登場するソウルの名所でもあります。


ソウルタワー10
標高360mから眺めたソウルの夜景☆
韓国総人口の約3分の1(約1000万人)がソウルに住んでいるという 東京と変わらない大都市。
ということはで・・・夜景が美しくないわけがありませんよね。

ソウルタワー7
ソウルタワー8
ソウルタワーの展望台には 綺麗なトイレがあり 男女ともに夜景が眺められるようになっています・・・とどのガイドブックを読んでも書いてあるので とりあえず行ってみました・・・。 


ソウルタワー3

ソウルタワー2

ソウルタワー9
大晦日ということもあって 色々なイベントが行われていました。



いよいよ夕食
焼肉韓国グルメといったらやっぱり焼肉
焼肉1
日本で「焼肉屋」というと カルビ ロース 牛タンなどを焼いて食べるお店を意味しますが 韓国ではカルビ サムギョッサル テジカルビ ヤンコッチャンなど それぞれの専門店を総称してコギチッ(肉屋)というのが一般的。
カルビやロースなどの牛焼肉専門店はピンキリあるけれど全体的に高級イメージ また懐を痛めずにたくさん食べれるのがサムギョッサルやテジカルビなどの豚焼肉専門店だそうで 今回私がチャレンジしたのがカルビ
一般的に韓国でカルビといえば骨付き牛カルビのこと。
カルビは牛の部位(カルビ=アバラ肉)を示す名前ではあるのですが 韓国ではカルビを食べに行こう!っといえば「骨付きの牛カルビ焼き」を食べに行くことを意味するんだそうです。

焼肉3
お肉は韓国風お醤油や果物のエキスで甘辛く味付けしてあります。
運ばれてくるお肉は骨付きで切っていない状態。
そしてそのまま炭火で熱された網の上に置き 焼き始めます。
お肉が半分くらい焼けてきたら 店員さんがやって来てハサミでジョキジョキお肉を切ってくれます。
ハサミで切って30秒後にサンチュに包んで即食べる・・・が正しいカルビの食べ方だそうです。

味のほうは・・・日本のカルビよりちょっと固め。
日本の焼肉に慣れている私としては・・・・・・・・・・・・・。
次回は リーズナブルな豚肉焼肉に挑戦してみたいかな~!!


そしてソウル最後を飾るのは
東大門市場
東大門1

1905年に出来た東大門市場は現在ソウルでも有名な市場のうちのひとつ。
特にファッションに関するビルが集まる衣類市場として広く知られており 10代の若者から全国から集まる小売業者まで24時間人の往来が絶えないエネルギッシュなエリア。

22時頃 東大門市場に着いたが 22時とは思えないほどの人・人・人。
2ヶ所あるうちの1つのデパートに入ってみたが 渋谷の109みたいな感じ。
日本の100円ショップダイソーがかなりのスペースをとっていたのもビックリ!!

仕事柄どんなファッションが流行しているのかな?などと見てみると 日本とあまり変わらない感じ。
街行く人を見ても 着ているものの流行の傾向は大差はないが 大きく違うのは着こなしかな?
パット見て 韓国人と日本人すぐに区別がつくくらい違います。
東大門2




最終日は6時半にホテルを出発して帰路につかなくてはならないので これで韓国旅行は終了。

韓国といえば エステ ネイルアート 足裏マッサージ 汗蒸幕・サウナ 粥(韓国人は食べないそうですが・・・) 鍋 文化遺産の数々 ETC・・・ETC・・・
まだまだ 体験したいことが沢山ありましたが 次回の楽しみと言うことで
アニョンセゲセヨ(さようなら)
カムサハムニダ(ありがとう)




番外編
ソウルで手に入れたお土産

おみやげ1
キムチ

お土産2
「チャンジャ」
タラの内臓を塩漬けにして発酵させたもの。

お土産3
韓国のお土産の定番「韓国のり」

お土産4
「パック」
食べ物ばかりじゃ・・・あんなに乾燥している気候なのに 韓国女性の肌はツルツルして美しいので・・・思わず買ってしまいました。



最後に頑張って歩いてくれた私の靴
      ↓
靴
お疲れ様でした。

 

 

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