6w1dに心拍を確認し、2週間後。
卒業の日を迎えることができました。
薬や注射も今ある分で終わりです。
ヘパリンよりも痛くてしんどかったオルガラン。
終わりなんだと思うとちょっと不安になったり。
でも、注射が終わるのはやっぱりうれしいです。
つわりは5週後半から始まり、毎日5〜6回吐いている感じです。
数えられるからまだ良い方かもしれません。
息子の時はあまりに辛くて吐いた回数を数える気力を失いました。
今回も産むまで続くのかなー。。
2018年、神戸ARTを受診。
複雑な染色体の構造異常をもった私達夫婦にとって、ここが最後の砦でした。
新潟からの通院は、
時間もお金も気力も必要でした。
神戸に通うと決めた時、300万円を上限にしようと決めました。
治療の終わりを初めて夫婦で話したのもその時です。
結局、上限はサクッと超えるんですけどね笑
なんせ多嚢胞なもんで採卵とPGT-A2回で〇〇万円ですから
私は「10…」から始まる診察券番号です。
今では古株の方かもしれません。
これだけ新規の患者さんが全国から通ってきているということですね。
大谷先生が信念を持って
着床前診断に取り組んでくださったおかげで、
私は生きる希望をもらいました。
無事に出産できたら、
お礼のお手紙を書こうと思います。
息子の時は産後鬱になってしまって書けなかったので
まだまだ不安もありますが、
赤ちゃんを信じてがんばります。